上京が決まったとき、私が一番困ったのは「何からやればいいかわからない」という感覚でした。
家探し、引越し業者の手配、家具家電の購入、役所の手続き、スマホや保険の見直し、クレジットカードの準備……やることがバラバラに頭に浮かんでくるのに、どれを先にやればいいかの順番がわからない。調べれば調べるほど、新しいやることが増えていく。
この記事では、私が実際に上京するまでの流れを時系列で整理して、「この順番でやれば漏れがない」というロードマップにまとめました。各トピックの詳細は、リンク先の記事で詳しく解説しています。
📌 この記事はこんな人向けです
地方から東京への上京を控えている方・新社会人として上京予定の方・「何からやればいいかわからない」と感じている方
全体スケジュールの目安
| 時期 | やること |
|---|---|
| 入社・上京の3ヶ月前〜 | 家探し・物件の内見・申し込み |
| 2ヶ月前〜 | 引越し業者の手配・クレジットカードの申し込み |
| 1ヶ月前〜 | 家具家電のリストアップ・購入開始・各種住所変更 |
| 入居直後 | 役所手続き・ライフライン開通・家具家電の搬入 |
| 入社後1〜3ヶ月 | 固定費の見直し・スマホ乗り換え・保険の整理 |
| 入社後3〜6ヶ月 | 家計管理・ポイ活・サブスク整理 |
| 入社後6ヶ月〜 | 積立NISAのスタート・保険の本格見直し |
STEP 1|3ヶ月前〜:家を探す
上京準備の中で、最も早く動き始めるべきなのが家探しです。人気エリアの物件は早期に埋まりやすく、特に春(2〜4月)の引越しシーズンは競争が激しくなります。内見なしで契約するリスクを減らすためにも、できれば3ヶ月以上前から動き始めることをおすすめします。
家探しでやること
- 予算・エリア・条件の整理(家賃は手取りの30%以内が目安)
- SUUMO・HOMES・At Home・エイブルなどで候補を絞る
- 可能であれば現地内見を行う
- 初期費用の準備(家賃の4〜6ヶ月分が目安)
👉 SUUMO・ホームズ・アットホーム・エイブルの使い分けを読む
STEP 2|2ヶ月前〜:引越し業者を手配する・クレカを作る
引越し業者の手配
引越し業者は、繁忙期(2〜4月)は特に早期に枠が埋まります。遅くとも2ヶ月前には相見積もりを取り始めましょう。1社だけに聞くのではなく、複数社から見積もりを取ることで料金を比較でき、交渉の余地も生まれます。
- サカイ引越センター・アート引越センター・NX日通から相見積もりを取る
- 「引越し侍」などの一括見積もりサービスを活用する
- 長距離(地方→東京)の料金相場:繁忙期で15〜25万円程度
クレジットカードを申し込む
上京前のこの時期に、クレジットカードを1枚作っておくことを強くおすすめします。新社会人のうちは審査が通りやすく、入居後の家具家電購入でボーナス払いを使える、固定費のポイント還元が始まるなど、早く持つほど恩恵が大きくなります。
STEP 3|1ヶ月前〜:家具家電を揃える
入居前に揃えるものと、入居後でいいものを仕分けることが節約の第一歩です。全部を一度に新品で揃えようとすると30〜40万円かかることもありますが、優先順位をつけて中古・フリマ・無料譲渡を組み合わせれば15万円台に抑えることも可能です。
入居前日までに絶対必要なもの
- 冷蔵庫・洗濯機(新品推奨)
- カーテン(窓サイズを内見時にメモしておく)
- 寝具・照明
- 電子レンジ(ジモティーやメルカリでの入手も検討)
後回しにできるもの
- テレビ・炊飯器・デスク・チェア・収納棚など
STEP 4|入居直後:役所・ライフラインの手続き
入居したら2週間以内に転入届の提出が必要です。忘れがちですが、各種手続きの起点になるため最優先で対応しましょう。
入居直後にやること(チェックリスト)
- ☐ 転入届の提出(入居から14日以内・市区町村の役所)
- ☐ マイナンバーカードの住所変更
- ☐ 電気・ガス・水道の開通連絡(入居前に手配しておくのが理想)
- ☐ インターネット回線の申し込み(開通まで数週間かかることがある)
- ☐ 郵便局への転送届
- ☐ 銀行・クレジットカードの住所変更
- ☐ 運転免許証の住所変更(警察署または免許センター)
STEP 5|入社後1〜3ヶ月:固定費を見直す
生活が落ち着いてきたら、真っ先に取り組みたいのが固定費の見直しです。スマホ代・サブスク・保険の3つを見直すだけで、月8,000円前後の削減が見込めます。年間10万円の差になります。
スマホ代:大手キャリアから乗り換える
月6,000円→2,000円前後への削減が可能。ahamo・UQモバイル・楽天モバイルなどが主な選択肢です。
サブスク:クレカ明細で棚卸しする
使っていない動画・音楽・雑誌サービスを解約するだけで月3,000〜5,000円削減できることがあります。
保険:会社員の公的保障を知った上で見直す
健康保険・高額療養費制度・傷病手当金など、会社員はすでに手厚い公的保障に入っています。それを理解した上で民間保険の要否を判断しましょう。
STEP 6|入社後3〜6ヶ月:ポイ活・家計管理を始める
生活が安定してきたら、日常の支払いを「ポイントが貯まる方法」に切り替えましょう。クレカ払い・スマホ決済・固定費の集約だけで、毎月1,000円前後のポイントが自動的に積み上がります。
STEP 7|入社後6ヶ月〜:積立NISAをスタートする
固定費が削減できて少し余裕が生まれたら、次は「貯めるだけ」から「増やす仕組みを作る」フェーズに移ります。新NISAは月100円から始められ、一度設定すれば自動で積み立てが続きます。早く始めるほど複利効果が大きくなるため、入社1年目のうちにスタートするのが理想的です。
上京後の生活・仕事の悩みも読んでみてください
お金や手続きのことだけでなく、上京後の生活や仕事についても、経験をもとに書いています。
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上京は、やることが多くて当然です。一気に全部やろうとしなくていい。このロードマップを「今の自分はどのステップにいるか」の確認に使ってもらえたら嬉しいです。

