スマホ代、月6,000円払ってた私が1,980円になるまで

お金
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「スマホ代って毎月いくら払ってますか?」と聞いたとき、「6,000円くらいかな」と答えた私に、会社の先輩が言いました。「それ、半額以下にできるよ」と。

入社してからずっと実家の頃からのキャリア(ドコモ)をそのまま使い続けていました。電波も安定しているし、手続きが面倒だし、まあいっかと思っていた。でも月6,000円というのは、年間72,000円です。その金額を見て、さすがに動くことにしました。

この記事では、私が実際に格安SIMへ乗り換えるまでに調べたことと、現在の主要プランの比較をまとめています。

そもそも「格安SIM」って何が違うの?

格安SIMとは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の通信回線を借りて、より低価格で提供するサービスのことです。自社で回線を持たない分、コストを下げられる仕組みです。

ただし最近は「格安SIM」の定義が少し複雑になっています。

  • キャリアのオンライン専用プラン(ahamo・povo・LINEMO):大手3キャリアが出した廉価版プランで、回線品質はキャリアとほぼ同じ。店頭サポートなし・オンライン完結が特徴
  • サブブランド(UQモバイル・Y!mobile):au・ソフトバンク系列の格安ブランド。回線品質が安定していて、店舗サポートも受けられる
  • MVNO(IIJmio・mineo等):キャリア回線を借りる純粋な格安SIM。最も安いが、昼の混雑時間帯に速度が落ちることがある

東京で一人暮らしをしている場合、通勤・外出中もスマホを使う機会が多いため、通信品質の安定しているキャリアオンラインプランかサブブランドが特に使いやすいと感じています。

主要プランの料金比較

サービス名月額料金データ容量回線店舗サポート
ahamo(ドコモ)2,970円30GBドコモなし(オンラインのみ)
povo2.0(au)0円〜(トッピング制)必要な分だけ購入auなし(オンラインのみ)
LINEMO(ソフトバンク)990円〜3GB〜ソフトバンクなし(オンラインのみ)
UQモバイル(au系)3,828円〜4GB〜auあり
Y!mobile(ソフトバンク系)2,365円〜4GB〜ソフトバンクあり
楽天モバイル1,078円〜3GB〜無制限楽天(一部au)あり

※料金は税込み標準価格です。キャンペーン・割引適用前の金額のため、実際の請求額はこれより下がる場合があります。

各サービスの詳細と向いている人

ahamo(アハモ)

ドコモが提供するオンライン専用プランで、月2,970円・30GBと大容量・低価格を両立しています。ドコモの直回線を利用できるため回線混雑の影響をほとんど受けず、昼間でも快適に使えるのが強みです。データ追加購入も1GB・220円と割安。海外ローミングも追加料金なしで使えるため、出張や旅行が多い人にも向いています。

デメリットは店頭サポートがないこと。設定や乗り換えの手続きは自分で行う必要があります。ドコモをそのまま使っている方の乗り換え先として最もハードルが低い選択肢です。

👉 ahamoの公式サイトを見る

UQモバイル

auのサブブランドで、下り平均速度が90Mbpsを超えており、快適な通信速度を誇ります。月3,828円(4GBプラン)から使えて、au系列の店舗でサポートが受けられるのが強みです。「格安SIMは不安だけど、乗り換えはしてみたい」という人にはサポート体制の手厚さが安心材料になります。

auひかりやauでんきとのセット割を使うと、さらに安くなるケースもあります。

👉 UQモバイルの公式サイトを見る

楽天モバイル

月1,078円(3GBまで)〜3,278円(無制限)という段階制料金が特徴です。データをあまり使わない月は安く、たくさん使う月でも3,278円の上限があります。「Rakuten Link」アプリを使えば国内通話が無料でかけ放題になる点も大きなメリットです。

ただし、電波のつながりやすさが他社より劣る点が最大のネックで、地下や屋内など場所によって電波がつながりにくい場所があります。楽天経済圏(楽天カード・楽天市場等)をまとめて使っている方には特にお得な選択肢です。

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Y!mobile・LINEMO

Y!mobileはソフトバンク系のサブブランドで、UQモバイルと同水準の安定した通信品質と店舗サポートを持ちます。LINEのデータ消費なし・PayPayポイントとの連携が強みです。LINEMOはY!mobileの廉価版でオンライン専用、月990円(3GB)から使えます。LINEをよく使う方に向いています。

👉 Y!mobileの公式サイトを見る

あなたのスマホキャリアはどれ? 状況別のおすすめ

「乗り換えたいけど、自分に合うのがどれかわからない」という方のために、状況別に整理します。

あなたの状況おすすめ理由
今ドコモを使っているahamo(2,970円・30GB)ドコモ回線そのまま・手続きが最も簡単
今ソフトバンクを使っているY!mobile(2,365円〜・5GB)ソフトバンク回線・店舗サポートあり
今auを使っているUQ mobile(2,365円〜)au回線・自宅セット割あり
データをあまり使わない(月3GB以下)楽天モバイル(1,078円〜)使った分だけ課金・3GBまでなら最安
とにかく安くしたい・データ大容量ahamo(2,970円・30GB)30GBで最安水準・5分通話無料付き
店舗サポートが必要Y!mobile / UQ mobileショップでの対面サポートあり

迷ったらahamo(ドコモ系)かY!mobile(ソフトバンク系)が選びやすいです。回線の安定性・手続きのシンプルさ・月額のバランスがよく、東京一人暮らしの日常使いには十分です。

📱 格安SIM・サブブランドの申し込みはこちら
各社の最新キャンペーン・キャッシュバック情報は公式サイトで確認できます。乗り換え前に必ず現在の契約の解約金を確認してください。

👉 ahamo(ドコモ系)の公式サイト
👉 Y!mobile(ソフトバンク系)の公式サイト
👉 UQ mobile(au系)の公式サイト
👉 楽天モバイルの公式サイト

乗り換えの手続きは記事本文で書いた通り、MNP(電話番号そのまま引き継ぎ)・Web完結・1〜2日で完了します。「面倒そう」というイメージほど手間はかかりません。

私はなぜY!mobileを選んだか

私がY!mobileに決めた理由は3つです。

一つ目は、当時住んでいたエリアでの電波の安定性。楽天モバイルはエリアが不安だったし、MVNOは昼間の混雑が心配でした。二つ目は、店舗でサポートを受けられること。初めての乗り換えだったので、何かあったときに相談できる窓口があるのは安心でした。三つ目は料金。月1,980円(当時のシンプルSプラン)というのが、手取りに対して現実的な水準でした。

自分の場合、今なら同じ基準で選ぶとしても、Y!mobileかUQモバイルが候補に上がると思います。ahamo一択という人もいますが、使う量と電波環境に合わせて選ぶのが大事です。

乗り換えの手順:思ったより簡単だった

  1. MNP予約番号を取得する(今のキャリアのマイページまたは電話で取得。即日発行されます)
  2. 新しいサービスの公式サイトで申し込む(本人確認書類・クレジットカード・MNP予約番号が必要)
  3. SIMカードが届いたら開通手続きをする(APN設定が必要な場合があるが、案内に沿えばOK)
  4. 旧キャリアは自動解約になる場合がほとんど

私の場合、申し込みから開通まで3日でした。難しい操作は特になく、スマホとネット環境があれば完結します。「面倒そう」というイメージが一番のハードルで、実際にやると拍子抜けするくらいスムーズでした。

よくある質問

Q. 乗り換えると電話番号は変わりますか?

A. MNP(モバイルナンバーポータビリティ)という制度を使えば、今の電話番号をそのまま新しいサービスに引き継ぐことができます。今の契約先でMNP予約番号を発行してもらい、新しいサービスの申し込み時に入力するだけです。手続きは全体で1〜3日程度かかりますが、電話番号は変わりません。

Q. 乗り換えのタイミングで気をつけることはありますか?

A. 主に2点です。①契約中のキャリアで「最低利用期間・違約金」が設定されている場合、解約月を誤ると違約金が発生することがあります(近年は違約金なしのプランが増えています)。②MNP予約番号には有効期限(15日間程度)があるため、番号を取得したらすみやかに手続きを進めましょう。申し込み前に現在の契約内容を確認しておくと安心です。

Q. 格安SIMにすると電波が悪くなりますか?

A. サービスによって異なります。ahamo・povo・LINEMOはそれぞれドコモ・au・ソフトバンクの直回線を使うため、大手キャリアとほぼ同等の電波品質です。UQモバイル(au系)・Y!mobile(ソフトバンク系)も安定しています。一方、MVNOと呼ばれる純粋な格安SIM(IIJmio・mineo等)は、昼の混雑時間帯(12〜13時)に速度が落ちることがあります。東京都内での使用なら、まずahamoかサブブランドを選んでおけば電波の不満が出ることはほぼありません。

Q. SIMフリーでないスマホでも乗り換えできますか?

A. キャリアにSIMロックがかかっているスマホは、乗り換え前にSIMロック解除が必要です。2021年10月以降に販売された端末はSIMロック禁止になっているため、比較的新しい機種なら解除済みのことが多いです。古い機種の場合は、現在のキャリアのマイページから無料で解除できます。端末によってはeSIMに対応しており、物理SIMの差し替えなしに乗り換えられます。

Q. 家族のプランとまとめている場合、自分だけ乗り換えできますか?

A. 可能です。家族割引が適用されているプランでも、自分の回線だけMNPで乗り換えることができます。ただし、家族割の恩恵が失われる場合や、家族側の契約に影響が出るケースもあるため、事前に現在のキャリアに確認しておくことをおすすめします。

まとめ:年間3〜5万円の節約は、固定費削減の中でも最大級

月6,000円から2,000円前後に下がると、月4,000円・年間48,000円の削減になります。これは固定費の見直しの中でも最も効果が大きい項目のひとつです。

迷っている方へ:「とりあえず今のキャリアでいい」という惰性に、年間数万円払っています。まず自分が毎月いくら払っているか確認してみてください。それだけで、動くかどうかの判断ができます。

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