【新社会人向け】クレジットカード比較|上京前に作るべき理由と選び方を解説

お金
記事内に広告が含まれています。

「クレジットカードって怖い」「借金になりそう」——上京前の私も、そう思っていました。でも実際に使ってみると、使い方さえ間違えなければ生活を助けてくれる道具だということがよくわかりました。

特に新社会人のうちに作っておくことには、大きな意味があります。このページでは、私が実際に使った経験と最新情報をもとに、新社会人・上京初年度に向いているクレジットカードを比較・解説します。

この記事について
私は上京1年目に実際にJCBカードWと三井住友カード(NL)を作り、現在も日常使いしています。記事内の還元率・年会費等は各カード公式サイトの情報をもとにしています。キャンペーン内容は変動するため、申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。

💡 家具家電のボーナス払いでこの記事に来た方へ
ボーナス払いは手数料ゼロで支払い時期を後ろ倒しにできる仕組みです。使うにはクレジットカードが必要で、新社会人のうちに作っておく方が審査が通りやすいです。このページで向いているカードを確認してみてください。

クレジットカードは単体で考えるより、上京準備全体の中で考えると選びやすくなります。引越し・家具家電・固定費の流れもまとめて見たい方は、【地方から上京する人へ|やることを時系列でまとめた完全ロードマップ】も先にどうぞ。

なぜ新社会人のうちに作るべきなのか

クレジットカードの審査では、「収入の安定性」と「信用の実績(クレジットヒストリー)」が重視されます。新社会人は収入が始まったばかりで実績が薄い状態ですが、在籍している会社が明確で収入の見通しが立っている今は、実は審査が通りやすいタイミングです。

逆に、転職・フリーランス・育休などで収入が不安定になった後に申し込むと、審査が厳しくなる場合があります。「いつか作ろう」と思っているうちに、作りにくい状況になってしまうことも珍しくない。

また、ボーナス払いや固定費のポイント還元など、カードの恩恵を早く受け始めるほど生涯トータルでの得が大きくなります。上京前後、遅くとも入社から数ヶ月以内に1枚作っておくことを強くおすすめします。

新社会人がカードを選ぶときの3つの基準

選び方で迷わないよう、私が重視した基準を先に共有します。

  • 年会費が永年無料であること(「初年度無料」は2年目から有料になる場合があるので要注意)
  • ポイント還元率が1.0%以上であること(一般的な相場は0.5%程度)
  • 日常使いしやすい国際ブランド(Visa・Mastercard・JCBのいずれか)であること

これらを満たすカードに絞って比較すると、選択肢はかなり絞られます。

まず結論:おすすめ3枚の比較

カード名年会費基本還元率ブランド特に向いている人
JCBカード W永年無料1.0%〜JCBAmazon・セブン-イレブンをよく使う人
三井住友カード(NL)永年無料0.5%(コンビニ・飲食店で最大7%)Visa / Mastercardコンビニ・マクドナルドをよく使う人
楽天カード永年無料1.0%〜Visa / JCB等楽天市場・楽天サービスをよく使う人

どれか1枚を選ぶなら、JCBカード W か 三井住友カード(NL)が新社会人の初めての1枚として特におすすめです。

カード選びで迷ったら、「何に使うか」から逆算すると決めやすいです。上京直後の生活費を整えたい方は【社会人1年目で固定費を見直したら、月8,000円浮いた話】、これから家具家電や引越し費用も考える方は【地方から上京する人へ|やることを時系列でまとめた完全ロードマップ】もあわせて読んでみてください。

あなたの状況別:どれを選べばいい?

こんな人はおすすめ理由
Amazonで買い物が多い・セブンをよく使うJCBカード WAmazon常時2%以上・セブンで還元率アップ。普段の買い物がそのままポイントになる
コンビニ・外食が多い東京一人暮らし三井住友カード(NL)ローソン・マクドナルド等でスマホタッチ決済すると最大7%還元。毎日使うほど差が出る
楽天市場をよく使う・楽天経済圏にいる楽天カード楽天市場での還元率が大幅アップ。楽天証券でNISA積立をするなら積立1%還元も得られる
NISAも始めたい・投資とポイントを両立させたい三井住友カード(NL)SBI証券のクレカ積立で最大3%還元。月1万円の積立で年間最大3,600pt追加で貯まる
初めての1枚、何でもいいからとにかく安全にJCBカード W日本発のブランドで国内加盟店が多く、ナンバーレス対応でセキュリティも安心。39歳以下限定の今が作り時
上京直後・引越し費用でまとまった出費があるJCBカード W または 三井住友カード(NL)どちらも最短即日〜数日でカード発行可能。引越し後の家具家電購入にボーナス払いを使うなら早めに作っておきたい

① JCBカード W

どんなカード?

JCBが発行するプロパーカードで、18歳以上39歳以下限定で申し込みができます(入会後は40歳以降も年会費無料で使い続けられます)。年会費永年無料でありながら基本還元率が1.0%と、一般的なクレジットカードの2倍の還元率を誇ります。

さらにAmazon・セブン-イレブン・スターバックスなどのパートナー店では還元率がさらにアップ。Amazonでは常時2.0%以上、スターバックスではオンライン入金で最大5.5%の還元が受けられます。

JCBカードWの良いところ

  • 基本還元率が1.0%と高く、普段使いでもポイントが貯まりやすい
  • Amazon・セブン-イレブンなど日常的なショッピングで還元率がさらにアップ
  • 39歳以下限定の若年層向けカードのため、審査が比較的通りやすい
  • ナンバーレスカードも選べるのでセキュリティ面が安心
  • 海外旅行傷害保険・ショッピングガード保険が付帯

注意しておきたい点

JCBはVisa・Mastercardと比べると、海外での使用可能店舗がやや限られます。国内での日常使いには問題ありませんが、海外旅行をよくする場合は別途Visaブランドのカードを持つと安心です。またポイントは1,000円単位で付与されるため、999円の買い物ではポイントがつかないことがあります。

JCBカードWが向いている人

  • Amazonや楽天市場でよくオンラインショッピングをする方
  • セブン-イレブン・スターバックスをよく利用する方
  • 39歳以下で、若年層向けの高還元カードを探している方

👉 JCBカード Wの公式サイトを見る

② 三井住友カード(NL)

どんなカード?

三井住友銀行グループが発行する、信頼性と使い勝手を兼ね備えた定番カードです。「NL」はナンバーレスの意味で、カード番号が券面に印字されていないためスキミングリスクが低く、セキュリティ面に優れています。

基本還元率は0.5%とやや低めですが、対象のコンビニ(セブン-イレブン・ローソン等)や飲食店(マクドナルド等)でのスマホタッチ決済では最大7%還元になります。東京での一人暮らしでコンビニや外食をよく使う方には、実質的な還元率がかなり高くなります。

三井住友カード(NL)の良いところ

  • 年会費永年無料、三井住友ブランドの信頼性と安心感がある
  • カード番号が券面にないナンバーレスで、セキュリティが高い
  • 対象コンビニ・飲食店でのスマホタッチ決済で最大7%還元(※条件あり)
  • 最短即日でデジタルカードが発行でき、急ぎの場合にも対応
  • 将来的に三井住友ゴールドカード(NL)へのアップグレードが可能

注意しておきたい点

基本還元率は0.5%と低めなので、コンビニ・対象飲食店以外での普段使いではポイントが貯まりにくい場面もあります。スーパーや通販メインの方はJCBカードWの方が還元効率が高いかもしれません。

三井住友カード(NL)が向いている人

  • コンビニや外食をよく使う方
  • ナンバーレスでセキュリティを重視したい方
  • 信頼性の高い銀行系カードを持ちたい方

👉 三井住友カード(NL)の公式サイトを見る

③ 楽天カード

どんなカード?

楽天グループが発行する、国内最大級の会員数を誇るカードです。年会費永年無料・基本還元率1.0%と、高水準のスペックを誇ります。楽天市場でのお買い物では還元率がさらに上がり、楽天ポイントをまとめて貯めたい方に特に向いています。

楽天カードの良いところ

  • 年会費永年無料で基本還元率1.0%の高還元
  • 楽天市場でのショッピングで還元率が通常より大幅アップ
  • 楽天ポイントは楽天Pay・楽天Edyなど使い道が広い
  • 入会キャンペーンでポイントがもらえることが多い

注意しておきたい点

楽天グループのサービス(楽天市場・楽天モバイル等)をあまり使わない方には、ポイントの使い道が限られる場合があります。

なお楽天カードは発行枚数が多く、他のカードと比べてステータス性は高くないと言われることがあります。「ゴールドカードやブラックカードはハイステータス」という風に感じる方もいるかもしれません。この傾向はホスト・キャバクラ・ラウンジなど夜のお仕事界隈で言われることが多いようです。個人的には、クレジットカードによりステータスが高い・低いという価値観は持ち合わせていないので、そのような場で遊び倒したいのでなければ、それほど気にする必要はないでしょう。

楽天カードが向いている人

  • 楽天市場をよく利用する方
  • 楽天モバイル・楽天銀行など楽天のサービスをまとめて使いたい方
  • ポイントをひとつに集約してわかりやすく管理したい方

👉 楽天カードの公式サイトを見る

ボーナス払いについて知っておきたいこと

私が上京時に冷蔵庫・洗濯機の購入に使ったのが、ボーナス払いです。知らない方も多いので、ここで整理しておきます。

ボーナス払いとは、クレジットカードの支払い方法のひとつで、購入時点ではなく夏または冬のボーナス月(7月・1月が多い)に一括で支払う方法です。最大のメリットは手数料が一切かからないこと。分割払いやリボ払いとは全く別物で、実質的に「支払いを数ヶ月後ろ倒しにできる無利息の仕組み」です。

上京直後の現金が少ない時期に大きな出費があった場合、ボーナス払いは有効な手段になります。ただし、ボーナスが出ない・予想より少ない場合に備えて、使いすぎないことが大前提です。

👉 家具家電の購入体験談・ボーナス払いを使った経緯はこちら

よくある質問

Q. 審査が不安です。落ちることはありますか?

A. 審査の可否は各社の基準によるため確約はできませんが、JCBカードW・三井住友カード(NL)・楽天カードはいずれも新社会人向けに設計されており、安定した収入があれば審査が通りやすい傾向があります。逆に、申し込み時点で複数のローンを抱えている・短期間に複数のカードを一気に申し込む(いわゆる「多重申し込み」)といったケースでは審査に影響が出ることがあります。まず1枚に絞って申し込むのが基本です。

Q. 2枚同時に申し込んでもいいですか?

A. 短期間の多重申し込みは審査に不利に働く可能性があるため、基本的には1枚ずつ申し込むことをおすすめします。まず1枚を作って3〜6ヶ月ほど使い、必要であれば2枚目を検討するのが安全な順番です。

Q. リボ払いと分割払いはどう違いますか?使っても大丈夫?

A. リボ払いは「毎月定額を払う」仕組みで、残高に対して高い手数料(年率15%前後)がかかります。残高が増えやすく、気づかないうちに多額の手数料を払い続けることになるため、原則として使わないことを強くおすすめします。一方、分割払いも手数料がかかります(3回以上)。ボーナス払いは手数料ゼロで、翌夏・翌冬のボーナス月に一括で払う仕組みです。基本は「1回払い(一括払い)」か「ボーナス払い」だけを使うのが安全です。

Q. 学生のうちに作っておいた方がいいですか?

A. 内定が決まっていれば、卒業前に申し込むことも可能なカードがあります(JCBカードWは18歳以上が対象)。ただし、在学中は「学生」として審査されるため、内定先を職業欄に記入できるかどうかはカードによって異なります。入社後に申し込んでも審査は通りやすいので、急がず入社後に申し込んでも問題ありません。

Q. カードを作ったあと、使わずに持っているだけでも大丈夫ですか?

A. 年会費無料のカードであれば、使わずに持ち続けても費用は発生しません。ただし、長期間まったく使わないと休眠カード扱いとなり、将来的に強制退会になるケースがあります。固定費の1つでも支払いをカードに集約しておくと、使用実績が積まれてクレジットヒストリーの形成にもつながります。

まとめ:迷ったらこの1枚から始めよう

上京初年度の一枚目として迷うなら、私はJCBカード Wをおすすめします。基本還元率1.0%で日常使いがしやすく、Amazonやコンビニでの還元率も高い。コンビニや外食が多い生活スタイルなら三井住友カード(NL)が向いています。楽天ユーザーなら楽天カードも選択肢に入ります。

どれも年会費永年無料なので、まず1枚作ってみて、生活に合わせて2枚目を考えるのが現実的な進め方です。

👉 クレカを活用したポイ活の始め方はこちら

👉 クレカ積立×NISAで投資しながらポイントを貯める方法はこちら

次に読む記事を目的別にまとめました。
・まだ上京準備の全体像が見えていない方 → 【地方から上京する人へ|やることを時系列でまとめた完全ロードマップ
・毎月の支出を減らしながらカードを活用したい方 → 【社会人1年目で固定費を見直したら、月8,000円浮いた話
・水やスマホ代など、生活コスト全体を見直したい方 → 【手取り19万円・東京一人暮らしのお金、全部どうにかした話
クレカは「作って終わり」ではなく、活用して初めて効果が出ます。

※本記事の情報(還元率・キャンペーン内容等)は変更される場合があります。申し込み前に必ず各カードの公式サイトでご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました