固定費、毎月いくら払っている?削れる固定費ランキング

お金

「固定費を見直した方がいい」とはよく言われますが、「どこから手をつければいいか」はあまり教えてもらえません。

家賃・スマホ・保険・サブスク・光熱費・通信費——項目はたくさんあるのに、全部一気にやろうとすると何もできないまま終わります。私がそうでした。

この記事では、東京一人暮らしの固定費を「削りやすさ×削減インパクト」の2軸でランキングにしました。上から順に手をつけていけば、無理なく固定費が下がっていきます。

前提:私の固定費の全項目

まず対象となる固定費の全体像を示します。これが「見直し前」の私の固定費一覧です。

項目月額(見直し前)
家賃(管理費込み)82,000円
スマホ代6,000円
民間医療保険約5,000円
動画・音楽・雑誌サブスク4,776円
電気代3,500円
ガス代2,000円
水道代1,500円
インターネット4,500円
ペットボトル水代2,500円
合計約111,776円

削りやすさ×インパクトで並べたランキング

🥇 1位:サブスク(削りやすさ★★★ / 削減額★★★)

削減額の目安:月1,000〜5,000円

固定費見直しの中で、最もコスパが高いのがサブスクの整理です。理由は「使っていない自覚がないまま引き落とされているものが多い」から。クレジットカードの明細を1ヶ月分確認するだけで、存在を忘れていたサービスが必ず出てきます。

私の場合、Netflix・Hulu・Spotify・dマガジンを解約して月4,176円削減しました。解約はアプリやWebから数分で完了。翌月からすぐ効果が出ます。ストレスゼロで削れる、最初に手をつけるべき項目です。

手順:クレカ明細を印刷 → サブスク一覧を書き出す → 「先月1回も使っていないもの」を解約する

👉 サブスク棚卸しの手順と私の削減結果はこちら

🥈 2位:スマホ代(削りやすさ★★★ / 削減額★★★)

削減額の目安:月2,000〜5,000円

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)をそのまま使っている方は、乗り換えだけで月3,000〜5,000円削減できる可能性が高いです。私はY!mobileに乗り換えて月約4,020円削減、年間約48,000円の差になりました。

「乗り換えが面倒」というイメージがありますが、手続きはオンライン完結・MNP(電話番号そのまま)で1〜2日。実際にかかった時間は2時間程度でした。削減額の大きさと手続きの手軽さのバランスが最もいい項目です。

こんな方は要確認:大手キャリアのまま / 月4,000円以上払っている / 毎月データを使い切っていない

👉 格安SIM・乗り換えの詳細と比較はこちら

🥉 3位:保険(削りやすさ★★☆ / 削減額★★☆)

削減額の目安:月500〜3,000円

入社直後に「とりあえず」で入った保険をそのまま払い続けているなら、一度内容を確認することをおすすめします。会社員には高額療養費制度・傷病手当金・健康保険という手厚い公的保障があるため、民間の医療保険は「補完」で十分なことが多いです。

私はFP2級の知識をもとに内容を精査して、月1,000円削減しました。ただし保険は個人の状況によって最適解が違うため、内容を理解した上で判断することが重要です。「よくわからないまま解約する」のはNGで、「内容を理解した上で見直す」のが正しい順番です。

削りやすさが★★☆な理由:内容の理解に時間がかかる・個人差が大きい

👉 20代女性の保険の考え方・見直し方法はこちら

4位:水代(削りやすさ★★☆ / 削減額★☆☆)

削減額の目安:月0〜2,000円

東京の水道水が気になってペットボトルを週2〜3本買っている場合、月2,000〜3,000円の出費になっています。浄水型ウォーターサーバーに切り替えると月額3,000円前後ですが、ペットボトル代と相殺すれば実質の追加負担はほぼゼロ。買い物・ゴミ出しの手間もなくなります。

ペットボトルを買っていない方には関係のない項目ですが、該当する方には費用対効果が高い見直しです。

👉 浄水型ウォーターサーバー比較はこちら

5位:光熱費(削りやすさ★☆☆ / 削減額★☆☆)

削減額の目安:月200〜1,000円

電力会社の切り替えや節電習慣による削減は可能ですが、一人暮らしの電気代はもともと月2,000〜4,000円程度と低く、削減余地が小さいです。時間と手間に対してのリターンが小さいため、上の項目をすべて対応した後に取り組む程度でいいと思っています。

ガス代も同様で、調理習慣の変化(自炊→外食)の方が影響が大きく、節約として取り組むには他の項目を先にやるのが効率的です。

6位:インターネット代(削りやすさ★☆☆ / 削減額★★☆)

削減額の目安:月0〜3,000円

マンション備え付けの場合はそもそも変更できないことが多く、個別契約の場合は解約金・工事費がかかるため手軽に動けません。引越しのタイミングに合わせて見直すのが最もコスパが高い項目です。今住んでいる部屋での変更は優先度が低いと判断して、私は後回しにしています。

7位:家賃(削りやすさ★☆☆ / 削減額★★★)

削減額の目安:月5,000〜30,000円

削減インパクトは最大ですが、引越しには初期費用・手間・生活環境の変化が伴うため「手軽に削れる」項目ではありません。次の更新タイミングや転職・転居のタイミングで検討する項目です。ただし家賃を1万円下げるだけで年間12万円の差になるため、引越しを検討する際は家賃を最優先の条件として考える価値があります。

👉 賃貸サービス比較・物件の探し方はこちら

結論:この順番で手をつける

順番項目目安削減額作業時間
1サブスク整理月1,000〜5,000円30分
2スマホ乗り換え月2,000〜5,000円2時間
3保険の内容確認月500〜3,000円半日〜1日
4水代の見直し月0〜2,000円30分
5以降光熱費・ネット・家賃状況による引越しタイミングで

1〜3位だけで月3,500〜13,000円、年間42,000〜156,000円の削減になります。この3つを週末の半日で片付けるだけで、固定費見直しの大部分が終わります。

📌 固定費見直しの体験談・詳細手順はこちら
私が実際に月8,000円削減したときの手順と、各項目の具体的な数字をまとめています。
👉 社会人1年目で固定費を見直したら、月8,000円浮いた話

タイトルとURLをコピーしました