東京の水がどうしても苦手で、ウォーターサーバーを導入した話

生活

北海道出身の私にとって、東京の水は最初から違和感がありました。

実家の水道水は、そのままごくごく飲めるくらい美味しかった。でも上京して初めて東京の水を口にしたとき、「あ、塩素の匂いがする」と感じた。飲めないことはない。でも毎日飲む水として、なんとなくストレスが積み重なっていった。

最初はコンビニやスーパーでペットボトルの水を買い続けていました。2Lのペットボトルを週に2〜3本。荷物は重いし、空のペットボトルのゴミも増えるし、何より毎月のコストがじわじわ積み上がっていた。

「もうウォーターサーバーにしようかな」と思い始めたのは、上京から半年後のことです。

ペットボトル購入との比較:実は割高だった

導入を迷っていた理由のひとつが「月額費用がかかる」という先入観でした。でも実際に計算してみると、ペットボトルの方が高くついていたことがわかりました。

ペットボトル購入浄水型ウォーターサーバー
月のコスト目安約3,000〜4,000円約2,750〜3,300円
飲める量購入した分だけ定額で使い放題(浄水型の場合)
お湯別途電気ケトルが必要すぐ出せる
手間買い物・運搬・ゴミ出しほぼなし(補充は水道水をタンクへ)
スペースペットボトルのストックが必要サーバー1台分のスペース

コストがほぼ同じかむしろ安い上に、お湯がすぐ出せて、ゴミも減る。「なんでもっと早く導入しなかったんだろう」というのが正直な感想です。

一人暮らしのワンルームに置けるのか問題

導入前に一番心配していたのが「部屋が狭いのに置けるのか」という問題でした。25㎡のワンルームに大きな機械を置くイメージが、どうしても浮かばなかった。

解決したのが卓上型の浄水型サーバーの存在を知ったことです。キッチンのカウンターに置けるコンパクトなサイズで、幅20〜26cm程度のモデルが多い。ティッシュ箱を横に2つ並べたくらいのイメージです。

私が選んだのは浄水型の卓上モデルで、水道水をタンクに補充して使うタイプ。ボトルの定期配送がなく、水道水を高性能フィルターで浄水して使う仕組みなので、重いボトルを受け取る必要もなく、ゴミも出ない。一人暮らしには特に向いているタイプだと思います。

導入してよかったこと、正直に全部書く

使い始めて1年以上経った今、導入してよかったと感じていることをそのまま書きます。

まず、朝が変わりました。起き抜けに常温水をすぐ飲めるのが想像以上に快適で、冷水・温水・常温を使い分けられるのが日常的に便利です。朝のコーヒーや緑茶をお湯を沸かさずに作れるのも、地味に大きい。

次に、料理が変わりました。味噌汁やスープの味が、ペットボトルの水を使っていたときより明らかによくなりました。気のせいかもしれないけれど、毎日の食事が少し楽しくなった感覚があります。

そして、ペットボトルのゴミが消えました。週に何本も出ていた2Lペットボトルのゴミがなくなって、キッチン周りがすっきりした。これは予想以上のストレス軽減でした。

一人暮らしのウォーターサーバー、後悔しないための注意点

良いことばかりではなかったことも正直に書いておきます。

まず電気代がかかります。冷水・温水を常時維持するため、月に500〜700円程度の電気代が追加でかかります。エコモードがあるモデルを選べば抑えられますが、ゼロにはなりません。

次に契約期間と解約金に注意が必要です。サービスによっては最低利用期間が2〜5年に設定されていて、早期解約すると数万円の違約金が発生するケースがあります。「試しに使ってみて合わなければすぐやめる」という使い方がしにくいサービスもあるため、契約前に必ず確認してください。

逆に言えば、解約金なし・最低利用期間なしのサービスを選べばこのリスクは回避できます。特に初めての一人暮らしでは、縛りのないサービスから始める方が安心です。

どのサービスを選べばいいか

一人暮らし向けのウォーターサーバーは、大きく分けて「浄水型(水道水をフィルターで浄水)」と「宅配型(天然水・RO水を配送)」の2種類があります。一人暮らしには浄水型が特におすすめです。ボトルの保管・交換が不要で、水を使い放題の定額プランが多く、コスト管理がしやすいからです。

各サービスの特徴・料金・向いている人については、比較ページで詳しくまとめています。

👉 一人暮らし向けウォーターサーバー比較|浄水型3選を徹底解説

最後に:「ちょっといい生活」への投資として

ウォーターサーバーは固定費が増えることになります。でも毎日飲む水・使うお湯の質が上がることは、日常の体感に直接影響します。外食を一回我慢するより、毎日の生活の質をほんの少し底上げする方が、長い目で見て満足度が高いと思っています。

ペットボトルを買い続けている方、東京の水道水が気になっている方は、一度試してみる価値はあると思います。

タイトルとURLをコピーしました