2級はUdemyの講座を使った
2級からは独学だけでは不安を感じて、オンライン講座を使いました。選んだのはUdemyのFP2級対策講座です。
Udemyを選んだ理由は3つです。買い切り型で月額課金がないこと、セール時に1,500〜2,000円程度で買えること、通勤電車の中でスマホで見られること。テキストを広げられない満員電車でも、イヤホンをして動画を再生するだけで勉強が進むのは思った以上に助かりました。
講座の内容は、テキストを読むだけではわかりにくかった税金・相続・不動産の分野を図解で説明してくれていて、理解のスピードが明らかに上がりました。独学でテキストだけを読んでいた3級のときとは、定着の感覚が違いました。
勉強時間と期間
2級の勉強期間は約4ヶ月、総勉強時間は150〜200時間程度だったと思います。平日は通勤の往復30分で動画を見て、週末に過去問を2〜3時間解く、というサイクルでした。仕事をしながらでも、隙間時間を使えば十分に対応できました。
FP2級を取ってから変わったこと
保険を自分で判断できるようになった
入社時に「とりあえず」で入った保険を見直したのは、FP2級の勉強を始めてからです。高額療養費制度・傷病手当金・健康保険の仕組みを理解したことで、「今の自分に本当に必要な保障はどのくらいか」を自分で考えられるようになりました。結果的に保険を見直して月1,000円以上削減しています。
NISAを怖がらずに始められた
投資を「怖いもの」として避け続けていた私が、積立NISAを始められたのもFPの知識があったからです。複利の仕組み・リスク分散の考え方・税制優遇の内容を理解していると、「よくわからないまま始める怖さ」がなくなります。知識があることで、選択に自信が持てるようになりました。
給与明細・年末調整・確定申告が怖くなくなった
税金の仕組みを勉強してから、毎年の年末調整や、副業をした場合の確定申告についても「なんとなくわかる」状態になりました。「知らないから怖い」という感覚がなくなることの安心感は、資格の有無に関係なく大きいです。
FP資格は「取るべきか」という問いへの答え
「就職・転職に直接役立つか」という観点では、FP資格は金融・保険・不動産業界以外では必須ではありません。ただ、「自分の生活のためになるか」という観点では、取って損はない資格だと思っています。
保険・税金・投資・年金は、生きていれば必ず関わる分野です。これを「専門家に任せるしかない」ではなく「自分で判断できる」状態にすることは、お金の損得に直結します。私の場合、FP2級の取得にかかったコスト(受験料・テキスト・講座)は合計3万円程度でしたが、保険見直し・NISA運用・ポイ活の意思決定への影響を考えると、何倍もの効果があったと思っています。
「お金のことをちゃんと知りたい」という気持ちがあるなら、まず3級から始めてみるのをおすすめします。勉強自体が、日常のお金の見え方を変えてくれます。
💡 Udemyについて
私が2級の勉強に使ったオンライン学習プラットフォームです。FP対策以外にも、Excel・プログラミング・デザイン・マーケティングなど幅広い講座があります。セール時(不定期)に通常価格の90%オフ程度になることが多く、まとめて買っておくのがおすすめです。
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FP2級の試験概要(参考)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受験資格 | FP3級合格者、または2年以上の実務経験者など |
| 試験形式 | 学科(マークシート)+実技(記述式) |
| 試験回数 | 年3回(1月・5月・9月) |
| 合格率 | 学科40〜50%程度・実技50〜60%程度(回によって変動) |
| 受験料 | 学科4,200円+実技4,500円(合計8,700円) |
| 勉強期間の目安 | 3級取得後で3〜6ヶ月程度 |
※試験情報は変更される場合があります。受験前に金融財政事情研究会または日本FP協会の公式サイトでご確認ください。
お金の知識は、勉強した分だけ自分の生活に返ってきます。資格を取ることが目的じゃなくてもいい。でも「知っている状態」でいることは、確実に損を減らします。

