コストパフォーマンスに優れたお得なイヤホンを探している方は多いかと思います。特に、ハイエンドクラスはプロ向けに開発されたモノが多く、解像度が高いため、よりリアルな音を感じられます。しかし、機能もさまざまで高価なため、初心者の方にはハードルが高いかもしれません。まずは以下に紹介する価格の割に音質の良いイヤホンからはじめてみるとよいでしょう。
イヤホンの選び方
いくらコストパフォーマンスに優れたお得なイヤホンを探していると言っても、そもそもどのようなイヤホンが良いものであるのかを理解しておくことは重要です。
>> イヤホンとヘッドホンの違いや多くの人がイヤホンについて誤解している点、本当に良いイヤホンを選ぶ際の注意点についてはこちらの記事で紹介しています。

高級イヤホンと比較すると、コスパの良いイヤホンでは異なってくる点がいくつかあります。
まず音質面での違いです。オーディオ機器の世界では、値段の割に音質が良いことはあっても、安い機器で素晴らしい音が出ることはありえません。やはりハイエンド機種には敵わないのですが、それでも十分に実用に耐えられるものを選ぶ必要があります。
機能面でも異なってきます。例えばワイヤレス対応かコード付きになるか、ノイズキャンセリングがあるかないかなどの違いがあります。
コストパフォーマンスに優れたイヤホンを選ぶには、自分が使う場面や欲しい機能を明確にしておくことが肝心です。
おすすめのイヤホン
ワイヤレスイヤホン3選
JVCケンウッド(ジェイブイシーイーケンウッド)
ケンウッド(ケンウッド)は日本のオーディオ界隈ではかなり有名なメーカーであり、その起源は1946年に遡ります。外資系の参入もあり、2008年に持株会社としてJVCケンウッドが設立され、日本ビクター等と合併に至りました。古参ということもあり、技術を活かした音作りは本物です。

JVCケンウッド(ジェイブイシーイーケンウッド)のイヤホンの中では、高級な部類に属していますが、それでも価格は1万円以下とお手頃です。
XXシリーズのコンセプトである重低音サウンドと衝撃からイヤホンを守るラバープロテクターを有しているだけでなく、汗や水に強い防水仕様、砂埃に強い防塵仕様(IP55相当)にも対応しており、運動時にも使うことができるでしょう。
解像感が高く、音色も鮮やか、そして力強い重低音を鳴らします。しかし、量感やアタックの力強さよりも、「品質」にこだわって仕上げたものであり、情報量が豊かで、緩急も自在に描く低音が楽曲の魅力を存分に引き出してくれます。
Anker(アンカー)
Anker(アンカー)はモバイルバッテリーや急速充電器などのスマートフォン・タブレット関連製品のメーカーです。Google出身の数名の若者達によって2011年に設立されたので、古くからオーディオに馴染みのある方にはあまり知られていないかもしれません。

特筆すべきは高音域にあり、豊かな余韻をクリアに表現が可能です。ダイヤモンドコーティングを施したドライバーは、透き通った高音域と正確に調律された没入感の溢れるサウンドを生み出します。
音質を調整する独自の機能を有しており、22種類の中から好みのイコライザーに調整することができます。さらに、Soundcoreアプリを用いて、特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、自分だけのHearing Profileを自動で作成することも可能です。
Apple(アップル)
Apple(アップル)については今更語ることもありませんが、AirPodsについては2016年からiPhone7の登場とともに発売が開始されました。2012年からEarPodsと呼ばれる有線式マイク付きイヤホンから進化を遂げています。本モデルは登場時より音質やバッテリーが大きく改善したモデルとなっています。

Apple製デバイスで簡単に設定することができるのが最も大きな特徴です。
ケースにチャージ機能がついており、AirPods単独では最大5時間の再生時間、ケースで充電することで最大24時間以上の再生時間となっています。
AirPodsがインナーイヤー型であるのに対して、AirPods Proはカナル型に近い形状となるとともに音質が向上しており、余裕のある方はこちらを検討しても良いでしょう。
コード付き(有線)イヤホン3選
Sennheiser(ゼンバイザー)
Sennheiser(ゼンバイザー)はオーディオ界隈ではかなり有名なメーカーです。その起源は1945年のドイツにまで遡ります。今回ご紹介するのはIE800Sです。

Sennheiser(ゼンバイザー)のイヤホンで頂点に君臨していたフラッグシップモデル"IE800"の後継機となります。
7 mm口径のダイナミック型「XWBトランスデューサー」を左右に1基ずつ搭載し、5 Hz〜46.5 kHzという広い帯域をカバーしており、もちろんハイレゾリューション音源に対応。
解像感が高く、音色も鮮やか、そしてとにかく力強い音を鳴らします。バランス接続で聴くと、中高域の粒立ちが活き活きとしており、どちらかというと芯のある曲のよさを存分に引き出せるモデルとなっています。
SHURE(シュア)
SHURE(シュア)は1927年にアメリカで設立された企業で、音響機器のかなりの老舗です。SHURE(シュア)から紹介するのは、SE215です。

そもそもカナル型イヤフォンは音像が近いので、聴いて息苦しさや閉塞感を感じるモデルもあります。SE215は1万円台という価格ながら、遮音性と音質に高い評価を受けています。
カナル型イヤフォンでありながら、シングルダイナミック型で厚みのある低音を表現することができます。さらに、騒音カット効果に優れたイヤーパッドで音楽に集中することができ、価格の割に快適なオーディオ空間を楽しむことがかのうです。
また、いわゆる「SHURE(シュア)掛け」と呼ばれる、耳の上に回して装着する方法を取ることで、装着していてもズレる心配がありません。
Pioneer(パイオニア)
Pioneer(パイオニア)は1937年に日本で設立された企業で、音響機器の国内メーカーとしては老舗中の老舗であり、国内ではオーディオ関連のシェアも大きいです。日本人なら一度はどこかでPioneer製品を使ったことがあるという方が多いでしょう。

SE-LTC5Rの最も大きな特徴であるスマートノイズキャンセリングは、周囲に応じてノイズキャンセリングを調整するため、周りの音を気にせず集中できます。
Lightning接続に対応しており、非常に低消費電力ですので、バッテリーや充電も不要です。オーディオプレイヤーのバッテリーを大きく消費することもないので、出勤や出先でも大変重宝するでしょう。