仮想通貨(暗号通貨)といえば、米国でのBitcoin(ビットコイン)先物上場やLibra(リブラ)のニュースから興味を持っている方も多いのではないでしょうか?今では日本で取引できる仮想通貨取引所は十種類を超えており、専門家や詳しい方でもどれを選ぶべきか悩んでしまうところです。今回は満足できる仮想通貨取引を行うために、取引所選びのポイントを紹介していきましょう。
満足する仮想通貨取引所を選ぶには?
みなさんは買い物をしてから、失敗したなと感じたことはありませんか?私も実際に買ってみてから「意外と使う場面がなかったな」「欲しい機能がなかったな」などと後悔することがよくありました。
実は、私は仮想通貨取引所選びでも過去に後悔したことがあります。例えば「仮想通貨取引の手数料が実は他よりも高かった!」「この取引所を選ばなければ仮想通貨流出の被害に遭わなかったのに!」なんて思うことがありました。
しかし、今では仮想通貨取引についてはほぼ全てを熟知し、もっとも満足できる仮想通貨取引所を選ぶポイントや申し込み方法を知っています。皆さんには私と同じ後悔をしないよう、今回紹介する選び方をあらかじめ知っておいてほしいものです。
失敗しない仮想通貨取引所選びは、以下の流れで行うことになります。
- 取引の目的を決める
- 必要なサービスを考える
- 実際に申し込む取引所の候補を選定する
- 申し込み手段を決める
このポイントに沿って、仮想通貨取引所選びを一緒に見ていきましょう。また、詳しくは記事の中で紹介していますが、このページから公式ページを訪れ申し込むことで、最もお得な入会特典で仮想通貨取引所を申し込むことができます。入会特典は期間限定のものがほとんどですので、気に入った取引所があればお申し込みは早めにすることをおすすめします。
取引の目的は?
取引所を選ぶ上でもっとも大事なポイントは取引の目的です。目的が明らかになっているかが取引所選びを左右するといっても過言ではありません。
まずは仮想通貨を現物取引で所有したいのか、レバレッジ取引(差金決済)のどちらを考えているか決めましょう。というのも、どのように取引をしていくのか、どの仮想通貨を持つべきなのかが投資(投機)のスタイルに大きく影響してきます。現物取引とレバレッジ取引とでは取引所に求めるサービスが大きく異なるという点を理解しておく必要があります。
次に仮想通貨保有のスパン(期間)を明らかにしましょう。レバレッジ取引であれば、比較的短期間の間に取引を行い、価格の大きな変化から取引益を狙っていくことになるでしょう。一方で現物取引では様々な保有目的が考えられます。レバレッジをかけずに短期で売買したい、長期保有を目的に投資したい、実際に仮想通貨を使って日々の支払いに利用したいなどの目的が考えられ、どのように考えているかにより保有期間が大きく異なってきます。
最近では仮想通貨による支払いが可能なショップも増えてきており、FacebookのLibra問題も含めて今後どのように仮想通貨が盛り上がってくるのかに期待ですね。
必要なサービスは?
取り扱っている仮想通貨の種類
取引したいと思った時、実は使っている取引所が対応していなかったというのはよくある話です。仮想通貨自体の種類はもちろん、対米ドルなど外貨での取引への対応や、仮想通貨ペアでの取引など、可能な取引の種類が豊富であればあるほど、有利な取引を行うことが可能です。
現在、日本で取引可能な仮想通貨は10種類です。
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ネム(XEM)
- リスク(LSK)
- ファクトム(FCT)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- モナコイン(MONA)
もちろんここに挙げたものの他にも仮想通貨は溢れています。一説には現在までに千種類以上の仮想通貨がつくられているとも言われています。しかし、ここに挙げたもの以外の通貨を取引することはお勧めできません。特に、新しい仮想通貨を立ち上げるという名目でお金を集め、いつの間にか立ち上げ組織が霧散しているという事件があとをたたず、社会問題となっているからです。
取引の種類
仮想通貨取引の目的で紹介したように、取引には現物取引とレバレッジ取引の大きく2種類があります。取引所によってはどちらか一方にしか対応していないということもあるので、利用できる取引の種類は確認が必要です。
もし、1つの取引所では目的の取引ができないということであれば、複数の取引所で口座を開設することも選択肢になります。
スマートフォンのアプリへの対応
スマートフォンのアプリへの対応状況は取引所によって全く異なります。対応していても、アプリの使いやすさには雲泥の差があるために、十分に検討してくことが必要です。
特に、短期での売買を目的とする方にとって、外で取引ができないことは致命的です。仮想通貨は通常の通貨と異なり基本的に24時間365日取引可能ですから、何らかのニュースにより仮想通貨の価格が劇的に変動する可能性が常に存在します。
もし外で取引を行うとなれば、仮想通貨の分析機能やトレードの操作性が利益を大きく左右します。日常的な利用のためには、スマートフォンで簡単・便利に取引できる業者を選ぶことが重要といえるでしょう。
セキュリティ
忘れがちな点ですが、取引所がセキュリティ面をどれほど重視しているかについても事前に確認しておく必要があります。国内・海外問わず、仮想通貨流出のニュースが度々世間を賑わせます。その原因の多くは顧客の持ち分である仮想通貨をホットウォレットと呼ばれる外部ネットワークと接する環境に置いていた点を狙われています。
一般に、セキュリティを意識した取引所では、顧客の仮想通貨をコールドウォレットと呼ばれる外部ネットワークから遮断された環境に保管するということが基本です。仮想通貨取引所のWebページを見ればセキュリティをどれほど意識しているかは明確ですから、申し込むときには意識しておきましょう。
過去に流出を経験した取引所は、その反省からセキュリティを格段に強化しているため、比較的安心できます。
手数料
多くの人が気になるのが、手数料の違いでしょう。仮想通貨においては、取引時の売買手数料はもちろん、スプレッド、保管料など、様々な手数料が存在します。手数料の存在は取引所を選ぶ上で重要な要素です。
取引手数料は同じ取引所であっても取引の種類によって異なります。そのため現物取引の手数料は安くても、レバレッジ取引の手数料が高いということも普通にあります。
一般に、日本では口座を開いただけでは手数料を徴収されることはありませんから、まずは複数の取引所で口座を開き、気に入ったものを使っていくという方も多いようです。
どこで申し込むべきか?
具体的にどの取引所を選ぶのかという前に、どのルートで申し込みをするべきなのかを確認しておきましょう。
ポイントサイトを経由せずWebページから申し込みすること!
実際に使いたい仮想通貨取引所を見つけたら迷わずWebページから申し込みましょう。これには3つの理由があります。
①入会特典
1つ目の理由は入会特典の違いです。広告を介したWebページではない方法で申し込むと、お得な入会キャンペーンを逃してしまうことがあります。
例えば、Google検索で公式ページを訪れることで、その場で申し込むことも可能です。しかし、この方法ではお得な入会特典を逃すことが多いです。なぜならGoogle等で直接検索を行うということは、すでに申し込もうという意思のある人がとる行動であり、入会キャンペーンなどをわざわざ用意しなくても申し込みが期待できるためです。
また、ポイントサイトを経由することでポイントをゲットするというのも全く同じ理由でお勧めしません。特にいくつかの取引所ではどの検索方法で目的にたどり着いたかによって、表示するキャンペーンが異なるという方法をとっています。つまりポイントサイトを経由して公式サイトから買っても、実はグレードの低い入会キャンペーンとなっているということが普通にあるのです。ポイントサイトでは胴元に支払われる成果報酬が必要になってきますから、仮想通貨取引所の戦略も頷けますね。
このサイトから公式ページを訪れ申し込むことで、最もお得な入会特典で申し込むことができますので、ご安心くださいね。
②入会の難易度
2つ目の理由は入会の難易度です。実は申し込みの方法により、入会審査の難易度が異なるということがよくあります。
仮想通貨取引所はそもそも申し込んでちゃんと取引を行ってくれるのか、余裕資金で投資を行っているのかということを入会審査で調べられています。審査の材料として、居住が持ち家か賃貸か、職業は何か、年収はいくらかなどが挙げられますが、実は申し込み方法もその材料となっています。
言ってしまえば、どの経路で申し込みされたかで申込者は区別されています。より信頼できる方法で申請された方が、優遇されることになります。
もちろん、当サイトは仮想通貨取引所の審査に通った信頼された方法での申し込みとなります。
③届くまでのスピード
3つ目の理由はスピード面です。ポイントサイトを経由した申し込みはお得ではありませんし、そもそもおすすめしていません。その上、ポイント加算も確定が非常に遅く、ポイントが入ったことに気づいたときには失効していることも珍しくありません。
当サイトのページから公式ページを訪れ申し込むことで、最もお得な入会特典で申し込むことができます。
実際に選んでみよう!
次の記事では実際に有力な取引所を取り上げ、取引所の違いや特徴、メリット・デメリットを比較しています。ぜひ気に入ったら口座開設を申し込んでみてくださいね。