上京2年目に見直してよかったこと|家賃・保険・NISA・転職・人間関係

生活

上京後3ヶ月で固定費を整えて、1年目をなんとかやり過ごした。でも2年目に入って「あれ、これまだ放置していた」と気づいたことがいくつかありました。

3ヶ月目の見直しは「生活を回すための調整」でした。2年目の見直しは、もう少し先を見るような変化でした。家賃・保険・投資・転職・人間関係——生活が落ち着いてきたからこそ、見え始めたことがあります。

この記事では、上京2年目に見直してよかったことを、お金・仕事・生活の3つに分けて書きます。

【お金】2年目に見直してよかったこと

保険を本格的に見直した

入社直後に職場で勧められて加入した保険に、2年間払い続けていました。1年目に「見直した方がいい」と思いながらも、何を基準に判断すればいいかわからずに放置していました。

2年目にFP2級の勉強を始めて、公的保障(健康保険・高額療養費・傷病手当金)の内容を初めて正確に理解しました。それをベースに民間保険を見直したら、毎月の保険料が1万円以上下がりました。

見直しのポイント: まず公的保障で何がカバーされているかを把握する。それで補えないリスクに絞って民間保険を使う。

新社会人に必要な保険・不要な保険の整理はこちら

NISAを始めた

「いつか始めよう」と思いながら1年間先送りにしていたNISAを、2年目の春についに開設しました。

始めた理由のひとつは、FP2級の勉強で「複利は始めた日から動き始める」という事実を知ったことでした。1年間の先送りで、30年後の資産額に数十万円の差が出る計算になると理解して、ようやく重い腰が上がりました。

最初は月5,000円。少額からでも始めることに意味があります。

積立NISAを月5,000円から始めた話はこちら

SBI証券と楽天証券、どちらで始めるかの比較はこちら

家賃を見直した(引越しを検討した)

2年目になると、1年目に選んだ部屋への不満が少し見えてきました。「通勤が思ったよりしんどい」「スーパーが遠い」「家賃のわりに狭い」——住んでみてわかったことが積み重なりました。

「2年目に引越す」という選択肢が、思っていたより現実的だと知りました。引越しにはコストがかかりますが、毎月の生活費・通勤ストレス・生活の質との兼ね合いで判断できます。

私は2年目の終わりに引越して、家賃は5,000円上がりましたが、通勤時間が15分短くなり、スーパーが徒歩5分の場所に引っ越しました。結果として食費が下がり、帰宅後の体力が残るようになりました。

東京一人暮らし、家賃はいくらが無理ない?はこちら

クレカのポイント戦略を整えた

1年目は「とりあえず1枚使う」でしたが、2年目に「固定費はAカード・コンビニはBカード」という使い分けを設計しました。

同じ支出でも、還元率の高いカードを使い分けるだけで、年間1〜2万円分のポイントが増えました。特別なことをしなくても、仕組みを整えるだけで変わります。

クレカの選び方・使い方はこちら

【仕事】2年目に見直してよかったこと

転職サイトに登録してみた

「辞めたいわけではない」のに転職サイトに登録したのは、2年目の夏でした。理由は「自分の市場価値を知りたかった」からです。

求人を眺めることで「今の自分のスキルが外でどう評価されるか」の感覚がつかめました。「転職する」と決めてから始めるのではなく、「情報収集」として動き始めることの価値を2年目に理解しました。

転職サイトに登録してみた経緯はこちら

第二新卒として動くべきタイミングはこちら

「仕事で頑張りすぎない」ラインを決めた

1年目は仕事のミスが怖くて、必要以上にエネルギーを使っていました。2年目で少し余裕が出てきたとき、「どこまで頑張るか」の自分なりのラインを決めました。

全力を出し続けると消耗する。力を抜いていい場所を見つけることで、長く続けられるようになりました。これは仕事のやり方というより、自分の体力・精神力の管理の話です。

【生活・人間関係】2年目に見直してよかったこと

職場以外のコミュニティに入った

1年目は「まず仕事に慣れること」で精一杯でした。2年目になって少し余裕が出てきたとき、社会人向けの読書会に参加しました。

「友達を作ろう」という目的より「面白そうだから行ってみる」という気持ちで参加したことで、プレッシャーなく続けられました。半年後には顔見知りが数人できていました。

上京後に友達ができるまでの経緯はこちら

「東京に住んでいる」という感覚が出てきた

1年目は「滞在している」感覚がありましたが、2年目になると少しずつ「ここが自分の場所」という感覚が生まれてきました。

行きつけのカフェができた、よく行くスーパーのレジ担当さんの顔を覚えた、週末の過ごし方が自分なりに決まってきた——そういう小さな積み重ねが、「東京での生活」を「自分の生活」にしていきました。

3ヶ月の見直しと2年目の見直しの違い

時期主な見直し内容性質
上京後3ヶ月スマホ・サブスク・固定費・自炊習慣「生活を回すための緊急調整」
上京2年目保険・NISA・家賃・転職・人間関係「先を見た設計変更」

3ヶ月目は「今の生活を続けられる状態にする」調整でした。2年目は「この先の生活をどうつくるか」という、もう一段先の視点が加わりました。

まとめ:2年目の見直しチェックリスト

お金

  • 保険の内容を見直したか(公的保障と比較したか)
  • NISAを始めたか(または開設だけでもしたか)
  • 家賃・住環境に不満があれば引越しを検討したか
  • クレカの使い分けを最適化したか

仕事

  • 転職サイトに登録して市場価値を把握したか
  • 自分なりの「頑張りすぎないライン」を決めたか

生活

  • 職場以外のコミュニティに参加したか
  • 自分なりの週末の過ごし方が決まってきたか

次に読む記事

タイトルとURLをコピーしました