HP Spectre x360の購入レビュー【Windowsマシンの傑作】

HP Spectre x360 13

Windows7の保守サポート切れを迎え、みなさん慌ただしくなっているかもしれませんが、用意はお済みですか?ノートPCの買い換えを考えている方へ、HPのノートPCはきっと満足させるものになっています。今回は近未来的なデザインが目を引く「HP Spectre x360 13」の購入レビュー、いわゆる開封の儀を一緒に見ていきましょう。

HP Spectre x360を買ったよ!

待ち遠しかった購入品の到着日。いつだって新しいものを買うのは心が躍りますよね。ワクワク感とともに、おうちにやってきた新しいノートPCをご紹介していきます。いわゆる開封の儀というやつですね。

購入の動機

今まで持ち運びに便利だった一番の愛機はMacでしたが、外出先での作業でMicrosoft Officeを使わなざるを得ない時にはWindows端末を使用していました。最近ではMac版のOfficeとの互換性がだいぶ改善されたものの、微妙なフォーマットの違い、VBAマクロの挙動、その他もろもろの理由でWindows版を使っていました。

これまで使用していたLet's noteがついに寿命を迎え、新しい端末が必要になりました。Macを買い換えた矢先、正直あまりお金をかけたくなく、どうしたものかとかなり悩みました。特にWindows7がサポート終了を目の前にしており、コストパフォーマンスに優れたモデルは軒並み売り切れとなり、そこそこのWindows10端末は微妙に高く、どうしたものか。

互換性に目をつむりMacで作業するか、新しくWindowsの良さげなマシンを探すか・・・?

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新しいパソコンが欲しいとなれば、それなりの出費となりますからよく考えて買うことになりますよね。一昔前はノートかデスクトップくらいの違いでしたが、タブレット型が出現して以降、今ではどれを買えばよいのか...

そんな中、たまたま見つけたHP(ヒューレット・パッカード)のノート端末の美しさが気に入り、Windows端末を新規購入することを即決。スペックも高く、満足できそうな一台でした。見た目以外のメリットについては及第点を大きく超えています。

  • 価格の割にかなりのハイスペック
  • Macにも決して劣らない近未来的な多面体デザイン
  • Officeのプレインストールは50%割引!

今回の検討でHP Spectre x360を決めるにあたり、かなり迷ったのがENVYシリーズです。比較をしてみると、よりハイスペックなSpectreシリーズの特長が際立ちますが、ENVYシリーズもおすすめできる性能を十分に持っています。

一番お買い得なモデルとして、ここではベーシックモデルで比較してみます。ちなみにENVYシリーズにはスタンダード、スタンダード、パフォーマンスの3種類があり、Spectreではさらにプロフェッショナルが加わり4種類あります。

HP Spectre x360 13(2018)HP ENVY x360 13(2018)
ラインナップ4種類3種類
OSWindows 10 Home(64 bit)Windows 10 Home(64 bit)
CPU1.6GHzクアッドコアIntel Core i52.1GHzクアッドコアAMD Ryzen 3
メモリ8 GB8 GB
ストレージ256 GB(SSD)256 GB(SSD)
グラフィックスIntel UHD Graphics 620AMD Radeon Vega 6 Graphics
カラーリングアッシュブラック・ポセイドンブルーナイトフォールブラック
重量1.32 kg1.28 kg
価格153,780円(税込)98,780円(税込)

それにしても、いよいよメインのMac端末との使い分けが難しくなってきそうです。

購入したモデル

今回購入したのはこちらの商品です。

  • ディスプレイ:13インチ(1,920x1,080 px)
  • OS:Windows 10 Pro(64bit)
  • CPU:1.8 GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大4.6 GHz)
  • メモリ:16 GB
  • グラフィックス:Intel UHD Graphics 620
  • ストレージ:1 TB(SSD)
  • 重量:1.29 kg

HPのSpectreにはスタンダード、スタンダード、プロフェッショナル、パフォーマンスの4種類のシリーズもありますが、私が今回購入したのはプロフェッショナル。実はこの端末、2018年のモデルなのですが、今でもよく欠品になる評判の一品です。カラーリングはアッシュブラックを選択。ポセイドンブルーも魅力的でとても迷ってしまう所です。

Windows7の保守切れもあいまって、発注から3週間以上も待ち、ようやく来た商品のレビューです。人気だからしょうがないね。古いモデルでも、一周遅れというか出遅れ感があっても、良いものはレビューしていきます。

実は同時期にMacBook Proも購入していたというのは、また別のお話。使い分けているからしょうがない。

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実際に開けてみた

こんな装いで我が家にやってきました。Intel入ってる。

HP Spectre x360 13

まずはダンボールを剥いでいく。黒い箱に黒い発泡スチロールの緩衝材がいい味を出している。

HP Spectre x360 13

高級感のあるSPECTREの文字。ブランド品の箱のようですね。

HP Spectre x360 13

箱を開け、ついにご対面。

HP Spectre x360 13

本体のフィルムを剥いたところ。

HP Spectre x360 13

画面を上げてみた。画面の保護を兼ねたカバーがついている。ディスプレイの反射がすごい。

HP Spectre x360 13

ディスプレイの反射が。

HP Spectre x360 13

斜めから。

HP Spectre x360 13

使ってみた感想

デザイン

HP Spectre x360 13

HP Spectre x360は、アッシュブラックとポセイドンブルーの2色から選ぶことができます。どちらも落ち着きのあるカラーバリエーションとなっており、知性を感じます。本体はやや光沢感がありますが決して目立ちすぎず、スタイリッシュな形状で、ビジネス用途でも違和感がないでしょう。

アルミ削り出しで作られた本体は、多面体に輝くエッジが特徴的なデザインで近未来的な美しさを感じさせます。底面部にもネジは一切見えず、タブレットとして2in1の利用時の見た目にも大きな配慮がなされていることが見てとれます。

ディスプレイ・サイズ

HP Spectre x360 13

ディスプレイについては特に申し分ありません。

あえていうと、流石にMacBook Proと比較すると、解像度が気になるものの、ExcelやPowerPointでの作業でストレスを感じることはまずないでしょう。動画の再生も問題ありません。

画面の性質については反射度が高く、広角でもよく見えます。タブレット端末として何人かで囲んで画面を見る分には良いのですが、横からでも見えすぎて、そのまま外で使うには覗き見がかなり気になります。

サイズ感として、ディスプレイのサイズは、今も使っているパソコンの画面と比較しても13インチあれば十分に感じました。

もし外への持ち出しを前提に買う方は、普段から大きめのバッグを持ち歩くのであれば15インチも選択肢に入るかなという印象です。幅・奥行きについては、13インチであればA4のクリアファイルに収まるくらい、15インチであれば明らかに収まらずはみ出るようなサイズ感ですから、バッグへの収納となるとかなり迷うと思いますね。

キーボード・トラックパッド

HP Spectre x360 13

普通のノートPCのキーボードと比較すると、右端にキーがいくつか置かれています。EnterやBackSpaceのキーが端にない点が気になる人がいるかもしれません。テンキーがないのはこのサイズのPCとしては一般的でしょう。一般的には、15インチ超のノートPCにはテンキーが搭載されているものもありますが、ノートにテンキーがあることで、他のキーのサイズが詰まってしまうため、個人的にはない方が好みです。

またトラックパッドのサイズは大きく、一見すると使いやすいです。しかし横長のパッドは、左クリックのつもりが右クリックされてしまうなど、慣れるまではストレスがあるかもしれません。それよりも問題なのは、パッドの感度で、Macと比較すると感度が低く、動きが遅い。この点はかなり好みが分かれるところです。

ポート

HP Spectre x360 13
本体を左から見たところ

本体の左側面には、左奥の角に電源スイッチ、その手前にフルサイズのUSB端子が配置されています。USBはだんだん小型のUSB-Cタイプに置きかわりつつありますが、フルサイズはいまだによく使われていますので、嬉しい装備です。

HP Spectre x360 13
本体を右から見たところ

右側面には、右奥の角からUSB 3.1 Type-C、イヤフォンジャック、USB 3.1 Type-C、内向きカメラのスイッチ、microSDカードスロットが配置されています。USB-CはThunderbolt 3に対応しており、外部出力も可能で、USB-Cの端子から充電を行うための付属品がついいます。電源は右奥角のポートに斜めに挿すのが良いでしょう。

セキュリティ

先のポートの紹介で出てきた、内向きカメラの物理スイッチがある点は素晴らしいです。2016年4月にはFBI(米連邦捜査局)の長官であるJames Comey(ジェームズ・コミー)氏ですら、「自分と同じように誰もがWebカメラをテープでふさいでプライバシーを守るべき」との考えを示している通り、著名人にはこのディスプレイ上のカメラをシールなどで覆い隠している人が多いのです。このPCにはカメラの物理スイッチがついており、OFF時には物理的にWebカメラが遮断されるので、安心です。

Windows端末と侮ることなかれ!

今まで使っていた端末が質実剛健を強く意識したものだったせいなのか、Windwos端末といえばデザインはぱっとしないという印象がありましたが、このパソコンを見るとデザインも決してMacには劣らないのだと考えを改めました。

Windows7の保守が切れる今こそ、気に入った端末を選べる大きなチャンスだと言えるのではないでしょうか?特にHPのパソコンはMicrosoft Officeが50%割引となっており、とてもお買い得になります。

気になる方はこちらからチェックしてみてくださいね。

パソコン選びのお供には・・・

「新しいパソコンがほしいなぁ」と思った方には朗報です。次の記事ではいくつかの用途に合わせて、おすすめの端末を紹介しています。どれも購入する価値のあるものですから、ぜひ見てみてくださいね。

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