引越し見積もりの断り方|電話がしんどかった私が、上京時に知りたかったこと

生活

一括見積もりサービスに登録したら、翌日から電話が鳴り止まなくなりました。

「引越し侍」に登録した翌朝、起きたら5件の着信が入っていました。出ると「〇〇引越センターです」「アート引越センターです」と立て続けに。仕事中にも何度もかかってきて、正直かなりしんどかった。

でも、複数社から相見積もりを取ること自体は正しい判断です。1社だけに頼むより数万円安くなることが普通にあります。「電話が怖い」という理由だけで相見積もりを諦めてしまうのはもったいない。

この記事では、一括見積もりの仕組みと電話対応のコツ、業者の断り方を正直に書きます。

一括見積もりサービスの仕組み

「引越し侍」「SUUMO引越し」「ズバット引越し」などの一括見積もりサービスは、1回の入力で複数の引越し業者に情報が送られる仕組みです。

メリット:

  • 複数社に個別に連絡する手間が省ける
  • 各社の料金を比較しやすい
  • 競合意識から値引き交渉がしやすくなる

デメリット:

  • 複数社から同時に電話がかかってくる
  • 断るのが大変
  • 営業が強い業者がいる

デメリットの「電話が多い」は、対処法を知っておけばかなり楽になります。

電話が多くて困ったときの対処法

① 登録時に「メール連絡希望」を選ぶ

一括見積もりサービスの登録フォームに「連絡方法」を選べる項目がある場合は、「メールのみ」または「メール優先」 を選択してください。電話の数が大幅に減ります。

② 出られない時間帯を事前に伝える

電話に出たとき、最初に「平日の昼間は仕事があるので、夜19時以降か土日に連絡をいただけますか」と伝えるだけで、配慮してくれる業者がほとんどです。

③ 知らない番号からの電話は折り返さない

一括見積もり登録後は、知らない番号からの電話が業者からの場合がほとんどです。出られない場合は折り返さなくて構いません。本当に必要な連絡はメールでも来ます。気になる業者にはこちらからかけ直すスタンスで十分です。

④ 興味のない業者にははっきり伝える

電話に出て「今回はご縁がなかったということで」と伝えるだけで終わります。謝り続ける必要はありません。以下のテンプレートをそのまま使ってください。

断りテンプレート(そのままコピーして使えます)

電話での断り方(シンプル版):

「すみません、今回は別の業者さんにお願いすることになりました。
ありがとうございました。」

電話での断り方(もう少し丁寧な版):

「ご連絡いただきありがとうございます。
検討した結果、今回は別の業者さんにお願いすることにしました。
またご縁があればよろしくお願いします。」

メールでの断り方:

件名:引越し見積もりについて

〇〇引越センター 担当者様

先日はお見積もりをいただきありがとうございました。
検討の結果、今回は別の業者様にお願いすることになりました。
ご対応いただいたにもかかわらず申し訳ありません。
またの機会にぜひよろしくお願いいたします。

ポイント: 理由を詳しく説明する必要はありません。「別の業者に決めた」の一言で十分です。引き留めようとしてくる業者がいても、「もう決めました」と繰り返すだけでOKです。

交渉するときに見ておくポイント

相見積もりを取ったら、金額だけで比較するのは危険です。以下のポイントも確認してください。

① 見積もりの内訳が明確か

「一式〇〇円」という曖昧な見積もりより、「基本運賃・梱包材・オプション」が明記されている見積もりの方が信頼できます。当日に追加料金が発生するトラブルを防ぐために、見積もりに含まれるものと含まれないものを必ず確認してください。

② 作業員の人数と当日の流れ

単身引越しでも、作業員が1人と2人では当日の進み方が大きく変わります。人数・作業時間の目安も確認しておきましょう。

③ 繁忙期の割増料金

3〜4月は引越しの繁忙期で、同じ条件でも料金が1.5〜2倍になることがあります。「繁忙期割増」が見積もりに含まれているかを確認してください。

④ キャンセル・変更ポリシー

引越し日が変わった場合のキャンセル料・変更手数料の有無を事前に確認しておきましょう。

私が実際にやった相見積もりの流れ

上京のとき、私は以下の手順で進めました。

  1. 引越し侍に登録(入力1回で5社に一括送信)
  2. 電話は業務時間外に出て、簡単に話を聞く(10〜15分)
  3. 3社に絞って詳細見積もりを依頼(訪問見積もりは時間がかかるので電話見積もりで)
  4. 最安値の業者を使って、他社に断りの電話を入れる

実際に取った3社の見積もりは、最安値と最高値で約25,000円の差がありました。電話対応の手間はありましたが、それだけの節約になったと考えると十分だったと思います。

一括見積もりを使わない選択肢

電話対応がどうしても無理という場合は、以下の方法もあります。

直接問い合わせ: 引越したい業者を1〜2社に絞って、公式サイトから直接見積もりを依頼する。電話の量は減りますが、比較検討はしにくくなります。

単身パック: サカイ引越センターの「サカイ単身パック」など、荷物量が少ない場合の定額プランを使う。料金が固定なので交渉不要・電話も少ない。

引越し業者の詳しい比較はこちらの記事でまとめています。

まとめ

一括見積もりの電話が多いのは、仕組み上避けられません。でも「電話が怖い」という理由で相見積もりを諦めると、数万円の損をすることがあります。

断りの電話は、「別の業者に決めました」の一言だけで終わります。慣れてしまえば1本1〜2分の作業です。このテンプレートを手元に置いておいて、必要なときに使ってください。

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