賃貸の契約後〜入居前にやること|初期費用・ライフライン・ネット回線・荷造りまで

生活

物件の審査が通って「契約します」と決めた瞬間から、引越し当日まで思ったよりやることがあります。

家探しの記事には「いつから探すか」「内見時の確認」「申し込み前のチェック」が書かれています。引越し後の記事には「最初の土日」「住所変更」「役所手続き」が書かれています。でも、契約が決まってから引越し当日までの「空白期間」に何をすべきかは、意外と整理されていない。

私もここで抜け漏れが出て、入居後に慌てた経験があります。この記事では、契約後〜入居前にやることを時系列で整理します。

全体のスケジュール感

時期やること
契約直後初期費用の支払い確認・引越し業者の手配
入居1ヶ月前ネット回線の申し込み・家具家電の手配
入居2週間前電気・ガス・水道の開通申請
入居1週間前荷造り開始・不用品の処分
入居前日当日ボックスの準備・旧居の最終確認

契約直後:まずこれを確認する

✅ 初期費用の支払い方法と期日を確認する

契約が決まったら、初期費用(敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・火災保険料など)の支払い期日と方法を確認します。銀行振込が多いですが、期日を過ぎると契約が取り消されることがあるため、最初に確認してください。

初期費用の詳しい内訳はこちらの記事でまとめています。

✅ 引越し業者を手配する

物件が決まったらすぐに引越し業者の手配を始めます。3〜4月の繁忙期は1ヶ月以上前から予約が埋まるため、特に春の入居は急いでください。

複数社から見積もりを取ることで、数万円変わることがあります。引越し業者の選び方はこちらの記事を参考にしてください。

✅ 引越し日・鍵の受け取り日を決める

不動産会社と「いつから入居できるか」「鍵の受け取りはどこで行うか」を確認します。引越し業者の作業日程に合わせて日程を調整してください。

入居1ヶ月前:ネット回線と家電の手配

✅ インターネット回線を申し込む

光回線は申し込みから開通まで、通常2週間〜1ヶ月以上かかります。「入居してからネットを申し込もう」では間に合いません。契約が決まったタイミングで、同時にネット回線も申し込むのが理想です。

確認するポイントは2つです。

① マンションタイプか戸建てタイプか マンションにすでに光回線が引き込まれている場合(マンションタイプ)は費用が安く、開通も早いことが多いです。引き込まれていない場合は工事が必要で、時間がかかります。不動産会社に「光回線は使えますか」と確認してください。

② どのプロバイダが使えるか マンションによって使えるプロバイダが限られる場合があります。

入居後に「ネットが使えない期間」が発生すると、スマホのデータ通信で凌ぐしかなくなります。私はこれを怠って入居後2週間ネットが使えない状態になりました。光回線の選び方はこちらの記事で確認してください。

✅ 大型家具・家電の配送日を手配する

冷蔵庫・洗濯機・ベッドなど大型のものは、入居日か翌日に配送してもらえるよう購入先に手配します。引越し業者の搬入日と合わせて、なるべく同じ日か翌日にまとめると効率的です。

冷蔵庫の注意点: 冷蔵庫は設置後すぐに食材を入れず、数時間〜半日程度置いてから使い始めるのが推奨されています。配送日は入居日に合わせてください。

✅ カーテンを購入・用意する

入居当日の夜から必要です。内見時に採寸した窓のサイズをもとに、入居前に購入しておきます。当日に搬入できるよう、引越しの荷物に入れておいてください。

入居2週間前:ライフラインの開通申請

✅ 電気の使用開始を申し込む

新住所の電力会社(または選んだ新電力)に「入居日から使用開始」を申し込みます。WebまたはWebから数分で手続きできます。入居日当日に連絡しても当日中に対応できないことがあるため、2週間前を目安に手続きしてください。

✅ ガスの開通立ち会いを予約する

ガスは開通時にガス会社の担当者が新居に来て開栓する立ち会いが必要です。入居日か翌日の午前中に予約を入れておきます。当日申し込みでは予約が取れないことが多いため、2週間前には連絡してください。

✅ 水道の手続きを確認する

多くの場合、水道は手続きなしで入居日から使えます。ただし一部の地域では使用開始の連絡が必要なため、念のため確認しておきます。

入居1週間前:荷造りと不用品の処分

✅ 荷造りを計画的に始める

使用頻度が低いもの(本・季節外れの衣類・思い出の品など)から先に荷造りします。「引越し直前まで使うもの」は後回しにして、最後にまとめて梱包します。

✅ 大型ゴミの手配をする

不要になる家具・家電は、自治体の粗大ゴミ回収を利用します。回収まで1〜2週間かかることがあるため、1週間前には申し込んでおきます。

✅ 郵便局への転送届を出す

日本郵便の「e転居」サービスからオンラインで申し込めます(5〜10分で完了)。旧住所への郵便が1年間、新住所に転送されます。入居前後どちらでも申し込めますが、なるべく早めが安心です。

入居前日:当日ボックスと最終確認

✅ 当日ボックスを作る

荷物の中に埋もれないよう、「今日・明日使うもの」を1つのボックスにまとめます。

  • タオル・着替え・洗面用具
  • スマホ充電器
  • 転出証明書・重要書類・印鑑
  • 現金2〜3万円
  • カーテン
  • ゴミ袋(梱包材の廃棄用)

当日ボックスは業者に「最後に積んで・最初に降ろしてください」と伝えておきます。

まとめ:契約後〜入居前にやることリスト

契約直後

  • 初期費用の支払い期日と方法を確認した
  • 引越し業者を手配した
  • 入居日・鍵の受け取り日を確認した

入居1ヶ月前

  • インターネット回線を申し込んだ
  • 大型家具・家電の配送日を手配した
  • カーテンを購入した

入居2週間前

  • 電気の使用開始を申し込んだ
  • ガスの開通立ち会いを予約した
  • 水道の手続きを確認した

入居1週間前

  • 荷造りを始めた
  • 不用品・粗大ゴミを手配した
  • 郵便局の転送届を申し込んだ

入居前日

  • 当日ボックスを作った
  • 旧居の最終確認リストを確認した

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