上京後3ヶ月で見直してよかったこと|固定費・生活習慣・仕事・人間関係

生活

上京して最初の1ヶ月は、とにかく「生き延びること」で精一杯でした。

役所の手続き、仕事に慣れること、生活を回すこと——全部が同時に押し寄せて、「見直す」余裕はまったくありませんでした。

3ヶ月を過ぎた頃、ようやく少し落ち着いてきて「あれ、この生活のままでいいんだっけ」と立ち止まれるようになりました。そこで初めて「見直す」ことができた。

この記事では、上京後3ヶ月で見直してよかったことを、固定費・生活習慣・仕事・人間関係の4つに整理します。

【固定費】見直してよかったこと

上京後3ヶ月は、固定費の見直しに最も効果が出る時期です。引越し直後の慌ただしさが落ち着いて、「毎月いくら出ていっているか」を初めて把握できるタイミングだからです。

スマホ代を格安SIMに変えた

「引越し直後は手続きが多くて面倒」と2ヶ月間先送りにしていたスマホの乗り換えを、3ヶ月目にやっと実行しました。

大手キャリアから格安SIMに変えて、月6,000円→1,980円。年間で約5万円の節約です。手続き自体は1〜2時間で完了しました。「もっと早くやればよかった」と心底思いました。

スマホ代を月6,000円から1,980円にした経緯はこちら

使っていないサブスクを解約した

クレカの明細を初めて全件確認したとき、「使っていないサブスクが2つある」ことに気づきました。動画配信サービスと雑誌読み放題で、合わせて月1,800円。

「いつか使うかも」と思って残していたものを解約したら、その分が何ヶ月も無駄になっていたと気づきました。

使っていないサブスクに気づいた話はこちら

保険を見直した

入社直後に職場で勧められた保険に加入したまま、3ヶ月間払い続けていました。FP2級の勉強をきっかけに、社会人には健康保険・高額療養費・傷病手当金という公的保障が充実していることを知り、民間保険を見直しました。

月1万円以上の保険料が半分以下になりました。

新社会人に必要な保険・不要な保険はこちら

光回線のプランを確認した

入居時に「とりあえず」で選んだ光回線のプランが、マンションタイプの安いプランに変更できることを3ヶ月後に知りました。管理会社に確認して変更手続きをしたら、月約1,000円下がりました。

一人暮らし向け光回線の選び方はこちら

固定費の総額を初めて書き出した

3ヶ月目に、固定費の全項目を一度書き出しました。家賃・電気・ガス・水道・スマホ・光回線・サブスク・保険——全部足したら月12万円以上が自動的に出ていたことを、この時点で初めて把握しました。

見える化するだけで「削れる場所」がわかりやすくなります。

固定費の削り方の優先順位はこちら

【生活習慣】見直してよかったこと

買い物を週1回にまとめた

最初の2ヶ月は「食材が切れたらその都度買い物に行く」スタイルでした。毎回余計なものを買ってしまい、食費が月4万円を超えていました。

3ヶ月目から「毎週土曜の午前中にまとめ買いする」に変えたら、食費が月2.5万円台に落ち着きました。「週1まとめ買い」という単純なルールが、これほど効くとは思っていませんでした。

食費を月2万円台に抑えた方法はこちら

「完璧な自炊」をやめた

毎日栄養バランスの取れた自炊をしようとしていた時期がありましたが、続きませんでした。疲れた日に「今日もできなかった」という罪悪感が蓄積されていきました。

「7割自炊・3割外食やコンビニ」という緩い基準に変えてから、かえって自炊の頻度が上がりました。基準を下げることで、続けられるようになった経験です。

先取り貯金の仕組みを作った

3ヶ月目の給与日から、手取りの10%を別口座に自動移動する設定をしました。「残ったら貯金」をやめて「先に移す」に変えた瞬間から、貯金残高が初めて増え始めました。

金額は最初は少なくてもいいです。「仕組みを作ること」が大事で、金額は後から上げられます。

クレジットカードを日常払いに使い始めた

上京直後は「使いすぎが怖い」という理由で現金払いを続けていました。3ヶ月後に思い切ってカード払いに切り替えたら、明細で支出が可視化されて、逆に無駄遣いが減りました。

ポイントも毎月数百〜千円分貯まるようになりました。

クレジットカードの選び方はこちら

【仕事】見直してよかったこと

「完璧にこなそう」という意識を下げた

最初の2ヶ月は、ミスが怖くて仕事のプレッシャーが常にありました。3ヶ月目に「新人のうちのミスは想定内」という言葉を先輩からかけてもらって、少し力が抜けました。

完璧にやろうとすることより、「ミスしたらどう立ち直るか」を考える方が、長期的には仕事のパフォーマンスが上がりました。

職場の人間関係に「期待しすぎない」と決めた

「職場の人と仲良くなれれば孤独が解消される」と思っていましたが、3ヶ月経っても職場以外で会うほどの関係にはなりませんでした。

「職場は仕事をする場所。友達は別のところで作る」と割り切ったら、職場での人間関係が逆に楽になりました。

【人間関係】見直してよかったこと

地元の友人との連絡頻度の基準を変えた

毎日LINEしていた地元の友人との連絡が、「週1〜2回のまとめ連絡」になっていくことへの罪悪感がありました。

「頻度が下がることは関係が壊れることではない」と気づいてから、連絡の回数より内容の質を重視するようになりました。会ったときの話が深くなりました。

「孤独を解消しようと焦る」のをやめた

上京後2ヶ月間、「早く友達を作らなければ」という焦りがありました。でも焦って動いても、深い関係にはなりにくい。

3ヶ月目から「自分の生活を整えることを優先して、人間関係は自然に広がるに任せる」に変えました。生活が安定し始めた頃から、少しずつ職場以外のつながりが生まれてきました。

3ヶ月目が「見直しのタイミング」である理由

上京後3ヶ月は、見直しに最適な時期です。

  • 引越し直後の慌ただしさが落ち着いている
  • 「毎月の支出のパターン」がある程度見えてきた
  • 「この生活でいいのか」という違和感が出てくる頃

1ヶ月目に見直そうとしても、やることが多すぎて余裕がありません。逆に6ヶ月以上放置すると、固定費の無駄が積み上がります。

3ヶ月目が「最初の棚卸しタイミング」です。

まとめ:見直しチェックリスト

固定費

  • スマホを格安SIMに変えたか
  • 使っていないサブスクを解約したか
  • 保険の内容を確認・見直したか
  • 光回線のプランを確認したか
  • 固定費の総額を書き出したか

生活習慣

  • 週1まとめ買いの習慣ができているか
  • 先取り貯金の仕組みを設定したか
  • クレジットカードを日常払いに活用しているか

仕事・人間関係

  • 仕事への過剰なプレッシャーを手放せているか
  • 地元の友人との連絡の仕方が無理のないペースになっているか

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