あなたが信頼できるビジネスパートナーであるとどのように証明すればよいでしょうか?法人であれ個人事業主であれ、ビジネスパーソンとしての信用は全ての振る舞いによって決まるもの。使うクレジットカードで格を落とすなんて、もったいないですよね。ビジネスカード・法人カードは「王道」を征くべし。
ビジネスカードとは?
このページでは法人カード・ビジネスカードを総称して「ビジネスカード」と呼ぶことにしましょう。ビジネスカードの特徴やメリット・デメリットを知りたい方は、まずこちらの記事を見てみてくださいね。
「そもそもクレジットカードを選ぶポイントがわからないよ!」という方は、以下の記事で疑問を解消してみてください。
世の中にビジネスカードは溢れるほどに種類がありますが、今回はその中でもおすすめできるビジネスカードを厳選してご紹介しましょう。
おすすめできるビジネスカードは5つある
ここでは「ステータス」「サービス」「年会費」「優待特典」「ポイント還元率」を総合的に考慮し、おすすめのカードを紹介していきましょう。
とりわけビジネスカードではクライアントや周囲からの信頼を得るという意味で「ステータス」や、ビジネスシーンで助かる「サービス」に重きを置いていきます。法人や個人事業主であれば、カードの年会費は費用(経費)扱いにできますからね。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
- 年会費:22,000円
- ポイント還元率:0.50%
- ポイント:セゾン永久不滅ポイント
- 交換可能マイル:ANAマイル、JALマイル
- 追加カード:ETCカード、家族カード
- 付帯保険:海外旅行、国内旅行、ショッピング
- 電子マネー連携:ー
- スマホ決済:Apple Pay
事務用品やレンタカー、宅配サービスなど、様々な業種の経費の支払いに、料金交渉の手間なくいつでも優待価格が利用できる「ビジネス・アドバンテージ」やカード年会費優遇、選べる引き落とし口座など、様々な限定サービスを利用することができます。
一番の特徴は最大1.125%にもなるマイル還元率です。毎月50万円を利用していれば、JALで年間67,500マイル貯まる計算になります。世界各国の空港ラウンジを利用できる「プライオリティパス」も無料で発行され、余裕のある海外出張を過ごすことができるでしょう。
年間200万円以上の利用で、年会費が半額となります。ステータスとコストパフォーマンスの両立を意識する方へおすすめのカードとなっています。
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の詳細を見てみる
三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドカード
- 年会費:11,000円(初年度無料)
- ポイント還元率:0.50〜2.50%
- ポイント:ワールドプレゼントポイント
- 交換可能マイル:ー
- 追加カード:ETCカード、家族カード
- 付帯保険:海外旅行、国内旅行、ショッピング
- 電子マネー連携:iD
- スマホ決済:楽天ペイ
三井住友ビジネスカード(ゴールド)と比較して、支払い回数や決済口座、お支払日を自由に選ぶことができます。また、ワールドプレゼントポイントの有効期限も1年長く3年間有効です。もちろん、ビジネスサポートサービスも利用可能で、国内主要空港の空港ラウンジを無料で利用することもできます。
全国の厳選レストランをお得に堪能できる「VISAビジネスグルメオファー」も積極的に利用したいサービスです。VISAが厳選したレストランを格安で利用できるので、会社の慰労会・新年会・忘年会だけでなく、お客様の接待にも活用できるでしょう。
三井住友カードと言えば日本人であれば誰でも知っていますから純日本的な堅実性のあるステータスを求める方へおすすめのカードとなっています。
「三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドカード」の詳細を見てみる
JCBゴールド法人カード
- 年会費:33,000円(初年度無料)
- ポイント還元率:0.47〜1.49%
- ポイント:Oki Dokiポイント
- 交換可能マイル:ー
- 追加カード:ETCカード、家族カード
- 付帯保険:海外旅行、国内旅行、ショッピング
- 電子マネー連携:ー
- スマホ決済:Google Pay
国内・海外のホテルや航空券・列車・レンタカーの手配など、旅行に関する各種サポートの相談などに可能な限り対応する「プラチナ・コンシェルジュデスク」や、世界約1,200ヶ所以上の空港ラウンジを年会費無料で登録できる「プライオリティ・パス」を付帯。もちろん、JCB ORIGINAL SERIESの基本機能も利用可能です。
ビジネスでは「じゃらん.net」の優待が特徴的です。法人会員限定プランが提供されていることはもちろん、 じゃらん.netで予約することで企業全体の宿泊料金を一括決済にできるので、立替払いの精算などの手間を省けるというメリットがあります。
JCBは日本発のアクワイアラーであり、より高みのステータスを求める純日本的な方々へおすすめのカードとなっています。
ダイナースクラブビジネスカード
- 年会費:29,700円
- ポイント還元率:0.40〜1.00%
- ポイント:ダイナースクラブ リワードポイント
- 交換可能マイル:ANAマイル、スカイマイル、マイレージプラス
- 追加カード:ETCカード、家族カード
- 付帯保険:海外旅行、国内旅行、ショッピング
- 電子マネー連携:ー
- スマホ決済:ー
利用金額に一律の制限を設けていない法人向けのカードです。社用経費の支払い可能、従業員に追加カードを無料で発行できポイントは基本カードに合算されます。会計ソフト「freee」が利用できたりビジネスに関するダイナーズクラブの様々な優待が利用できるほか、JAL国内線出張手配サービス「JALオンライン」も利用できます。
他にも「プライベートアドバイザーサービス」と呼ばれる、会社の増資、M&A、事業承継など重要な経営戦略、経営トラブル、資産管理や問題、事故などの専門家に無料で相談できるサービスがあります。相談できる分野は「税務・資金調達」、「資本政策・企業再生」、「人事・労務」、「企業法務」、「個人法務」、「相続・資産管理」と、ビジネスの悩みのもとである専門家をスマートに見つけることができます。
Dinersは誰もが知るカードブランドでありながら堅実さを感じさせるため、高いサービスを求め、さりげなくステータスをアピールしたい方へおすすめのカードとなっています。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
- 年会費:34,100円
- ポイント還元率:1.00%
- ポイント:メンバーシップ・リワード
- 交換可能マイル:ANAマイル、スカイマイル
- 追加カード:ETCカード、家族カード
- 付帯保険:海外旅行、国内旅行、ショッピング
- 電子マネー連携:ー
- スマホ決済:Apple Pay
カード利用分は銀行口座からまとめて自動引き落としとなり、面倒な振込手続きなどの経費処理を簡素化できます。また出張や旅行時をはじめ、会食事などビジネスに役立つ様々な特典やサービスを用意。帝国ホテル本館の5階にアメリカン・エキスプレスのビジネスカード会員限定ラウンジを月会費2万円で利用することができます。
福利厚生サービス「クラブオフ」はクレジットカードの類似サービスとは一線を画しています。75,000以上の契約施設を特別優待料金で利用可能でVIP会員年間登録料が無料となっています。経営者はもちろん、追加カードを持っている社員でも利用可能なため、待遇アップにも繋がります。
当カードはデザインが変更され、2019年10月21日(月)発行分から新デザインとなりました。個人カード同様、センチュリオンがセンターに配置され、エレガントなデザインに修正されました。
アメックスと言えば誰もが知るラグジュアリーなカードブランドですからわかりやすくステータスを前面に出す、アントレプレナーの色のある方におすすめのカードとなっています。
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