FXネオ(GMOクリック証券)が選ばれる理由や評判、メリット・デメリットとは?

GMOクリック証券はFX会社の中でもっとも有名な業者のひとつです。GMOクリック証券はFX取引高世界No1を誇り、名実ともに業界トップのFX会社です(フォレックス・マグネイト社調べ:2012年~)。筆者がGMOクリック証券を利用した経験をもとにしたレビューに加え、口コミ・評判を見ていきましょう。


FXはGMOクリック証券
FXネオ
ペア数20
取引単位10,000
スプレッド
(USD/JPY)
0.2銭
スワップ
口座数666,827(2020/03)
アプリGMOクリック FXneo

【FXネオ(GMOクリック証券)は以下の方におすすめ】

  • 自宅のPCでしっかりと分析をしたい方
  • 外出先でも分析や取引をしたい方
  • 取引量が多く、コストを重要視する大口投資家の方
  • FXが初めてで、業者や取引に不安のある方

GMOクリック証券 公式サイト

利用者の口コミ・評判
20代男性
20代男性

パソコンの分析ツールがとても使いやすい。他の資産もひとつのアカウントIDで確認できるので大変便利。

40代女性
40代女性

スマートフォンを使うことが多いのですが、アプリでの分析や注文が簡単にでき助かっています。機能も多く、スマートフォンだけで取引が完結します。

30代男性
30代男性

パソコン・スマホのツールはまったく文句なし。自社開発のツールと聞き、世界で最も使われている会社のプライドを感じた。

20代女性
20代女性

FXというと知らない業者ばかりで会社の安定性が不安だったのですが、有名なGMOグループであるという安心感から最初の一歩を踏み出すことができました。

GMOクリック証券の総合評価

先ほどから紹介している通り、GMOクリック証券は2012年以来連続でFX年間取引高世界1位を達成しました。取扱い全通貨ペアでの業界最狭水準のスプレッド・取引ツールが評判で、現役トレーダーに人気のFX会社です。

FXのみならず株式・投信などを取扱うネット証券会社としても地名度が上がっており、各口座間の振替により資産の一元管理が可能です。

GMOクリック証券が選ばれる理由

GMOクリック証券はFX取引高世界No1を誇り、名実ともに業界トップのFX会社です(フォレックス・マグネイト社調べ:2012年~)。FX取引高が世界No1ということは「世界で最も人気があり信用されてるFX会社」であるといっても過言ではありません。なお、国内口座開設数では第2位となっています。

GMOクリック証券FX事業の広告キャラクターは新垣結衣さんです。広告キャラクターは企業イメージの体現、ターゲッティングや与えるインパクトなど様々な要素に影響しますが、清楚・誠実なイメージの新垣結衣さんの採用はGMOクリック証券が目指す個性・特色を表す起用だといえます。

何がGMOクリック証券の人気を支えているのか、利用者からの口コミや評判も含め確認していきましょう。

理由1:取引ツールの使いやすさ

GMOクリック証券のFXネオが多くの人に選ばれる1つ目の理由は、高機能で使いやすい取引ツールです。FXに取り組む方には「取引ツールにこだわりたい」「使いやすいツールがほしい」という人が多く、GMOクリック証券で利用できるツールはこれらの点で優秀だと評判です。

GMOクリック証券で口座を持っていれば、目的に合わせた3つの取引ツールを使うことができます。

はっちゅう君FXプラスPCツール注文機能に特化
プラチナチャート+PCツールテクニカル分析に特化
GMOクリック FXneoスマホアプリ外出先で利用、分析・発注が可能

いずれも優れたツールですが、とりわけスマートフォン用の「GMOクリック FXneo」は特筆すべき優秀さですので後述します。

はっちゅう君FXプラス

FXはGMOクリック証券

GMOクリック証券のツールは全て自社開発するなどかなりのこだわりとなっています。特にPC用アプリケーションの「はっちゅう君FXプラス」は、発注系の機能が充実してます。

例えば「スピード注文」の機能では新規・決済・ドテンの各注文が1クリックで注文可能となっており、チャート上から発注できる「発注チャート」も優れた機能となっています。ユーザの「こういう機能が欲しい!」という要望にとことん応えた発注ツールになっていると言えます。

プラチナチャート+

FXはGMOクリック証券

「プラチナチャート+」では、チャート上に豊富な描写やテクニカルが表示でき、レートやニュースを同じ画面で見ることが出来ます。

例えばトレーダーが日中に板に張り付いていたとしましょう。新しく大きなニュースが流れてくると、ニュースのタイトルが画面に表れてきます。それを見るとすぐさま同じ画面でチャートを見ながら素早く注文内容を決める、という使い方ができますね。

基本的にはプラチナチャート+の画面でレートやチャートを確認し、注文時にははっちゅう君FXプラスに戻るという使い方がベターだと思います。

理由2:優秀なスマホアプリ「GMOクリック FXneo」

GMOクリック証券のFXネオが多くの人に選ばれる2つ目の理由は、超優秀なスマホアプリ「GMOクリック FXneo」です。理由1で見た通り、ツールのラインナップはPC・スマホともに揃っており、文句ありません。

GMOクリック FXneo

FXはGMOクリック証券

「使いやすさ」を徹底時に重視したスマホアプリとなっており、画面操作からデザイン性まで高い評価を受けており、初めてFX取引する方の入門アプリとしてもピッタリです。

理由3:コスト・スワップ・サービス連携が優秀

GMOクリック証券のFXネオが多くの人に選ばれる3つ目の理由は、コストやスワップポイント等のFX取引はもちろん、関連サービスについても優秀である点です。

世界取引高1位ということは、1人当たりの取引が最も多いことを表しています。中には数千万円を頻繁に動かす投資家の方もいます。大口取引の方にも嬉しいサービスであるといえますね。

利益と取引チャンスを大きくしていける体制が整っていることが、GMOクリック証券の魅力となっています。

コストの低さ

FX取引におけるコストであるスプレッドについても、GMOクリック証券は良心的なサービスを提供しています。スプレッドとは買値と売値の差であり、取引を行う度にかかってくるコストです。

GMOクリック証券のスプレッドは業界最狭水準となっており、USD/JPYなら0.2銭、それ以外のメジャー通貨ペアのスプレッドもユーロEUR/JPYが0.5銭、英ポンドGBP/JPY1.0銭、EUR/USDが0.4pipsと非常に狭いです。(※スプレッドは原則固定)

取引量が多い場合、スプレッドにより発生するコストが無視できなくなってくるので気をつけたいところです。

スワップポイントの高さ

他の多くのFX会社よりもスワップポイントが高いというのも、GMOクリック証券の大きな魅力のひとつです。

また、他のFX会社では保有しているポジションを決済しなければスワップポイントを引き出すことはできません。しかし、GMOクリック証券ではポジションを保有したままスワップポイントを引き出すことが可能で、大きな差別化要素となっています。

関連サービスとの連携

GMOクリック証券は、幅広い金融サービスを提供している企業です。大口投資家の中には「FXで短期売買、株式投資で長期運用」など様々な資産・スタイルで投資を行うという方も多いです。

GMOクリック証券では、「FX」「CFD」「株式」「外貨オプション」の取引が可能です。シングルサインオンの機能を使うことで、1つのIDとパスワードで異なる資産の画面を行き来することができ、FXだけでなく、株式投資やCFDの取引管理や資金管理を行うことが可能です。

理由4:財務、システムの安定性が心強く安心

GMOクリック証券のFXネオが多くの人に選ばれる4つ目の理由は、GMOクリック証券は高機能な取引ツール・幅広い投資サービス以外にも、「安全性」の面で高評価な点です。

FXの取引を行なっている方はもちろん、これから取引をはじめる方は、資金の預け先やシステムの安全性が気になるところです。

預かり証拠金残高が国内1位

預かり証拠金残高とは利用者がFX口座に預けている資金のことです。人気の会社ほど、大きくなる傾向があります。

世界で最も取引されているGMOクリック証券はFXの「預かり証拠金残高」も国内1位の実績があります。また、信託保全についても、みずほ信託銀行・三井住友銀行・三井住友信託銀行・日証金信託銀行の4行で行われており安心です。

サーバーの安定性

GMOクリック証券はもともと「GMOインターネット」の関連会社として発しており、システムの安定性にも定評があります。

インターネット関連事業での知見という強みを活かした安定した取引システムが構築されており、「震災時にもサーバーが落ちず決済することができた」という実績があります。

GMOクリック証券 公式サイト

GMOクリック証券のデメリット

デメリット1:情報提供サービス・情報ツールに物足りなさ

取引に連動した情報提供や情報ツールが少ない点が1つ目のデメリットです。

もちろん、最低限の経済カレンダーや為替相場のニュースは受け取ることができます。しかし他社のサービスにあるような「売買比率」「板情報」といった取引に関する情報サービスは提供されません。

取引に関する情報は、相場分析材料のひとつとして用いられることが多いです。もし利用したい方は、他社の口座を併用してみるとよいでしょう。

デメリット2:少額投資には不向き

最低取引単位が少ないとはいえず、少額投資には向いているとは言えません。最も一般的なUSD/JPYペアでは10,000通貨単位となっています。かといって最低取引単位は特別大きいわけでもなく、他社と比較しても一般的な水準です。

「まずは少しだけ・・・」という方は、USD/JPYペアが1,000通貨から取引できる口座も同時に開いておくとよいでしょう。

GMOクリック証券で注意しておきたいポイント

ポイント1:キャッシュバック特典のタイミング

キャッシュバック特典は口座開設した後から一定期間内に条件の取引量を満たすと、現金が貰える特典のことです。

気になる条件を見てみると、最低条件が「100万通貨取引で2000円」となっています。これは、3ヵ月で100回取引して、2000円貰える計算になります。初心者の方は、無理に短期売買を繰り返しているとスプレッドによる損失が重なってしまう可能性があるので、取引で貰える特典はおまけと考えて口座開設していきしょう。

ポイント2:入金・出金の方法

クイック入金の利用

GMOクリック証券では、銀行窓口やATMで入金を行う振込み入金とネット上で行うクイック入金(即時入金サービス)の2つの入金方法があります。クイック入金は即時に入金でき、手数料もかからないため、ネット環境があれば、できる限りクイック入金を利用する方がよさそうです。

出金

出金方法はマイページ画面から行うことができます。手数料はかかりません。GMOクリック証券側が出金を受け付けてから、実際に出金できるまではラグがあるので注意しましょう。0時から15時までは翌営業日、それ以降の時間は翌々営業日の出金となります。

GMOクリック証券 公式サイト

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