FXTFが選ばれる理由や評判、メリット・デメリットとは?

FXTFは日本では2006年(平成18年)に設立された、FX会社ゴールデンウェイ・ジャパンが提供するサービスです。もともとはFXトレード・フィナンシャル(FXTF)という社名と同じ名前のサービスを提供していましたが、2019年4月1日に社名を変更しました。筆者がFXTFを利用した経験を基にしたレビューとともに、口コミ・評判を見ていきましょう。

FXTF
FXTF
ペア数30
取引単位1,000
スプレッド
(USD/JPY)
0.3銭(原則固定)
スワップ⚪︎
口座数
アプリMT4

【FXTFは以下の方におすすめ】

  • 世界最高水準の環境でMT4を利用したい方
  • 約定力を重視する方
  • 少額から取引を行いたい方
  • 情報提供を重視する方

FXTF 公式サイト

利用者の口コミ・評判
口コミはありません。

FXTFの総合評価

FXTFは日本では2006年(平成18年)に設立された、FX会社ゴールデンウェイ・ジャパンが提供するサービスです。もともとはFXトレード・フィナンシャル(FXTF)という社名と同じ名前のサービスを提供していましたが、2019年4月1日に社名を変更しました。

数少ない、MT4に対応したFX業者の中でも、有力な一社となっています。

FXTFが選ばれる理由

FXTFは知名度こそマイナー印象も受けますが、MT4への対応や独自の情報提供サービスを展開するなど、業界の中でも確固なポジションを確立しています。

また、日本の法規制下におかれFX業者としても国内で登録しているため、100%信託保全であり、安心して利用できる業者となっています。

何がFXTFの人気を支えているのか、利用者からの口コミや評判も含め確認していきましょう。

理由1:MT4への対応

FXTFが多くの人に選ばれる1つ目の理由は、MT4に対応している点です。

MT4とは「MetaTrader4」という「MetaQuotesSoftware社」が開発し無料で提供するツールのことであり、その機能性から世界中の多くのトレーダーはから愛用されています。

自動売買機能や優秀なチャートツールの機能を有しているため、特にプロや大口のトレーダーから絶大な支持を受けているいFX取引ソフトです。

FXTFは数少ないMT4に対応した業者なのです。

ただし、口座申込み完了日時が2020年5月2日AM9:00以降の口座では、FX自動売買プログラム(EA)を組み込んで行う自動売買取引ができなくなりました。

理由2:確かな約定力

FXTFが多くの人に選ばれる2つ目の理由は、確かな約定力がある点です。

FX会社の中にはスプレッドが狭いだけで約定力が弱い会社があります。それでは注文が滑ってしまい、結果的に利益を圧迫してしまいます。

そしてFXTFではスプレッドが業界最狭水準で提供されているため、コストを抑えて投資することが可能です。主要な通貨ペアのスプレッドが低く抑えられているので、取引回数の多いデイトレードする方におすすめです。

また、このMT4のツールを採用しているため約定力も高く、満足できる取引をユーザーに提供することができます。

ゴールデンウェイジャパン(FXTF MT4)

理由3:少額から取引可能

FXTFが多くの人に選ばれる3つ目の理由は、少額から取引可能である点です。

FXTFでは、取引単位が1,000通貨からとなっており、約4,500円あれば十分に取引を行うことができます。

少額から取引できれば、初心者であっても初めやすいというメリットがあります。

理由4:独自の情報提供力

FXTFが多くの人に選ばれる4つ目の理由は、独自の提供力です。

グローバルインフォ24(GI24)を採用し、初心者向けのFX講座を定期的に開催、そしてFXの無料オンラインセミナーを定期的に開催するなど、情報提供にも力を入れています。

安全性の面では日証金信託銀行を信託先とした完全信託保全となっています。為替差損益、スワップを含め、顧客の資産状況を毎営業日保全していることはもちろん、資産の区分状況を内部監査部門と社内から独立した監査法人によりチェックされています。

また、企業としても自己資本比率は351.9%(2020年時点)という健全な財務状況であり、FX専業会社だから操業がギリギリという心配もありません。

FXTF 公式サイト

FXTFのデメリット

デメリット1:上級者向け感は否めない

FXTFを使ってみると、やはり初心者にはハードルが高いと感じることも多いです。

MT4を用いた分析や注文はやはりクセがあり、使いこなすにはMT4専用のスクリプト「MQL4」を使いこなす必要があります。

逆に簡単なプログラミングにそれほど抵抗がないのであれば、どんどん使いこなせるようになりますから、むしろ早いうちに慣れておくのがよいともいうことができます。

デメリット2:スワップポイントは抑えめ

外為オンラインを利用する最大の動機は「iシステム2取引」です。

スプレッドが広めであるだけでなく、スワップポイントが高い業者と比べるとやや抑えめです。

もし長期でのポジション継続保有をを考えているのであれば、他社の利用も検討したいものです。

外為オンラインではセミナーによる情報提供を重視しており、スプレッドの広さやスワップポイントの低さは授業料と言えるかもしれませんね。

FXTFで注意しておきたいポイント

ポイント1:電話サポート時間が拡張

FXTFではサポートの充実さという点では限定的ですが、顧客対応という点では眼を見張るところもあります。

例えば電話サポートでは、FXTFではある時期まで平日の8時から17時までと限定されていました。

しかし、利用者から利便性をあげてほしいという声を受け、「平日の8時から20時まで」に応対時間が拡張されたのです。これは金融業者としては驚くべき点で、旧態依然の会社では信じられないサービスです。

ポイント2:クイック入金の対応が少なめ

FX口座への入金のうち、もっとも迅速に余力に反映されるかつ手数料がかからないのが「クイック入金」です。

FXTFでは「クイック入金」に対応している金融機関が他社よりも少ないです。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • ジャパンネット銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • 楽天銀行
  • セブン銀行
  • イオン銀行

ここまでFXTFを紹介してきましたが、上級者へのステップとしてFXTFの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

FXTF 公式サイト

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