FXブロードネットは日本では1993年(平成5年)に前身を情報会社として設立された、外国為替市場に関するサービス提供系のFX会社です。2007年よりFX事業を開始しまし、低スプレッドでの取引を業界内でもいち早く最高水準での提供してきました。筆者がFXブロードネットを利用した経験を基にしたレビューとともに、口コミ・評判を見ていきましょう。

FXブロードネット | |
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ペア数 | 24 |
取引単位 | 10,000 ライトコースは1,000 |
スプレッド (USD/JPY) | 0.2銭 |
スワップ | △ |
口座数 | ー |
アプリ | FXブロードネット アプリ |
- システムトレード「トラッキングトレード」を利用したい方
- スプレッドの低さを重視する方
- 少額から取引を行いたい方
- 業者の安定性が気になる方

トラッキングトレードが優秀で、手軽にトレードできるのがよいです。
FXブロードネットの総合評価
FXブロードネットは日本では1993年(平成5年)に前身を情報会社として設立された、外国為替市場に関するサービス提供系のFX会社です。2007年よりFX事業を開始しまし、低スプレッドでの取引を業界内でもいち早く最高水準での提供してきました。くりっく365でのサービスも展開しています。
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最大の特徴は、システムトレードとして提供している「トラッキングトレード」のサービスです。
FXブロードネットが選ばれる理由
FXブロードネットは知名度こそマイナー印象も受けますが、スプレッド水準やシステムトレードのサービスは業界の中でも確かなポジションを確立しています。
また、日本の法規制下におかれFX業者としても国内で登録しているため、100%信託保全であり、安心して利用できる業者となっています。
何がFXブロードネットの人気を支えているのか、利用者からの口コミや評判も含め確認していきましょう。
理由1:トラッキングトレードが優秀

FXブロードネットが多くの人に選ばれる1つ目の理由は、システムトレードのサービスである「トラッキングトレード」が優秀である点です。
トラッキングトレードとは「リピート系」のツールであり、決まったレンジの中で繰り返し売買を行い取引を行う方法です。
FXブロードネットではこのトラッキングトレードを10,000通貨あたり400円と非常に低い金額の手数料で利用できるのです。
また、今なら口座開設後90日間はトラッキングトレードの手数料が0で使えるので、ぜひ使ってみるとよいでしょう。
理由2:スプレッドが業界最狭水準
FXブロードネットが多くの人に選ばれる2つ目の理由は、スプレッドが業界最狭水準である点です。
最近では多くの業者がスプレッド水準を競っており、FXブロードネットはその中でも先陣を切ってきた業者であるといえます。
もっともメジャーなペアのひとつであるドル円のスプレッドは0.2銭で、その他の主要ペアも業界最狭水準となっています。
また、システムトレードでは取引回数が多くなることで取引コストがかさみがちですが、スプレッドが低いことでコストも最低限に抑えられています。この点は投資家にとって非常に注目するべきメリットであると言えますね。
理由3:少額から取引可能
FXブロードネットが多くの人に選ばれる3つ目の理由は、少額から取引可能である点です。
FXブロードネットは標準のコースであれば、取引単位は10,000通貨からとなっています。
しかし、もう一方のライトコースでは、取引単位が1,000通貨からとなっており、約4,500円あれば十分に取引を行うことができます。
少額から取引できれば、初心者であっても初めやすいというメリットがあります。
《デイリーレポート更新》4月3日ドル円相場
— 【公式】FXブロードネット (@fx_broadnet) April 5, 2020
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理由4:会社の安全性
FXブロードネットが多くの人に選ばれる4つ目の理由は、最大手に引けをとらない安定性です。
安全性の面では三井住友銀行を信託先とした完全信託保全となっています。為替差損益、スワップを含め、顧客の資産状況を毎営業日保全していることはもちろん、資産の区分状況を内部監査部門と社内から独立した監査法人によりチェックされています。
また、企業としても自己資本比率は410%(2020年時点)という健全な財務状況であり、ベンチャーだから操業がギリギリという心配もありません。
FXブロードネットのデメリット
デメリット1:スリッページが発生しやすい
FXブロードネットを使って約定結果を確認すると、ややスリッページが発生しやすいと感じることが多いです。
FXブロードネットではDD方式といってディーリングデスクを置いていますが、あまりにもディーリングデスクがカバー先と取引できない場合には、スリッページや約定不成立が起こることもあります。
カバー先としては、証券会社やFX会社を除けば、三井住友銀行、バークレイズ銀行、サクソバンク/SAXO Bank A/Sのみなので、カバー先のラインナップは弱いと見て取れます。(参考:取引要綱(個人)、取引要綱(法人))
デメリット2:スワップポイントは抑えめ
FXブロードネットを利用する最大の動機は「トラッキングトレード」です。
そのため、スプレッドこそ考慮され業界最狭水準ですが、スワップポイントが高い業者と比べるとやや抑えめです。
もし長期でのポジション継続保有をを考えているのであれば、他社の利用も検討したいものです。
FXブロードネットで注意しておきたいポイント
ポイント1:サポートは少なめ
FXブロードネットではサポートの充実さという点では限定的です。
電話サポートでは、24時間対応している業者がある中で、FXブロードネットは夜間に対応しておらず平日の9時から17時までと限定されています。
また、主要な経済指標一覧や米ドル/円相場の考察レポートなどの経済情報は入手できるものの、情報量が充実した業者と比べると少なく感じられるので、他の情報源やFX業者を利用してカバーしていく必要があります。
もちろん、トレード経験者であればひとつの情報源に依存することはないでしょうから、それほど問題とはならないと考えられます。
《デイリーレポート更新》4月2日ドル円相場
— 【公式】FXブロードネット (@fx_broadnet) April 2, 2020
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ポイント2:クイック入金の対応が少なめ
FX口座への入金のうち、もっとも迅速に余力に反映されるかつ手数料がかからないのが「クイック入金」です。
FXブロードネットでは「クイック入金」に対応している金融機関が他社よりも少ないです。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 関西みらい銀行
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- セブン銀行
- イオン銀行
ここまでメリット・デメリットを紹介してきましたが、唯一無二のトラッキングトレードが使えるFXブロードネットの利用を検討してみてはいかがでしょうか。