みんなのコインは、「みんなのFX」で知られているトレイダーズ証券が提供する仮想通貨取引のサービスです。マーケット情報の配信や各種サポートにも力を入れています。筆者がみんなのコインを実際に利用したレビューとともに、口コミ・評判を見ていきましょう。

みんなのコイン | |
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分類 | CFD |
通貨数 | 2 |
取引方法 | レバレッジ |
最大レバレッジ | 2倍 |
レバレッジ手数料 | 0.04% |
アプリ | みんなのコイン |
- 取引手数料無料に魅力を感じる方
- 2倍のレバレッジで効率よくトレーディングしたい方
- 暗号資産のセキュリティが気になる方
- 充実したサポートに魅力を感じる方

みんなのFXの証券会社と同じ会社だったのではじめてみました。サポートもわかりやすく、いい感じです。
みんなのコインの総合評価
みんなのコインは、「みんなのFX」で知られているトレイダーズ証券が提供する仮想通貨取引のサービスです。
2022年1月、国内FX大手であるみんなのFXのトレイダーズ証券がついに仮想通貨の世界に進出してきたと話題です。
みんなのコインが選ばれる理由
みんなのコインは仮想通貨でこそ2022年にサービスを開始した業者ですが、FXの世界では有名なトレイダーズ証券が提供しているサービスである、安心して利用することができます。みんなのコインで可能な取引は、CFDと言われるFXと同じ差金決済による証拠金取引に該当しますから、みんなのFXのノウハウが存分に生かされています。
何がみんなのコインの人気を支えているのか、利用者からの口コミや評判も含め確認していきましょう。
理由1:充実したサポート
みんなのコインが多くの人に選ばれる1つ目の理由は、充実したサポートを受けられるという点です。
かつては仮想通貨大国と言われた日本でも、いまだに多くの人が仮想通貨取引に馴染みがあるというわけではありません。まして、証拠金取引となると、わからないことはさらに多くなってくるかもしれませんね。
みんなのコインの運営元であるトレイダーズ証券では、24時間365日メールにて問い合わせ可能であるだけでなく、コールセンターサポートもやっており、充実のサポート体制が整備されています。
わからないことを気軽に聞くことができるというのは、大変心強いですね。
理由2:セキュリティ対策が十分になされている
みんなのFXが多くの人に選ばれる2つ目の理由は、セキュリティ対策がなされており、仮想通貨の流出が発生することはないという点です。
そもそも、みんなのコインでできる取引はCFDと呼ばれる差金決済の証拠金取引であり、利用者はもちろん業者側も仮想通貨を入出金する必要はありません。
そのため、たびたび話題になるハッキングによる仮想通貨の流出は原理的には起こり得ないものとなっています。
それ以外にも、ログイン時の二段階認証やアカウントロック機能など、一般的な金融サービスの提供として必要なセキュリティ対策がしっかりしており、安心してトレードに集中することができます。
理由3:2倍のレバレッジで効率よくトレードできる
みんなのコインが多くの人に選ばれる3つ目の理由は、2倍のレバレッジで効率よくトレードできるという魅力です。
レバレッジ2倍は、FXや株式の信用取引と比べるとレバレッジが低いようにも思えますが、もともと価格変動の大きい(ボラティリティの大きい)仮想通貨で、国内で制度的にとることのできる最大レバレッジ(最大2倍)までトレードできるため、資金効率を高めてトレードすることができます。
また、現物取引では買いからしかトレードできませんが、みんなのコインでは売り(ショート)からも可能となっていますので、価格の下落時にも利益を上げることができるようになります。
理由4:情報発信にも取り組んでいる
みんなのコインが多くの人に選ばれる4つ目の理由は、情報発信にも力を入れている点です。
FXなどでトレードしている方であればよくわかると思いますが、トレードではTwitterなどを通してリアルタイムの情報を得ることが非常に重要です。
みんなのコインでは相場の状況や急変時にTwitterで情報発信しており、トレーダーからもしっかりした評価を受けています。
【🌈みんなのコイン 本日のピボット📣】#Bitcoin ビットコイン
— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) April 22, 2022
基準値 5,119,825
R3 5,392,550 S2 4,923,425
R2 5,316,225 S3 4,847,100
昨日は2%超の下落となりました📉
NYダウも2.8%安であり、🇺🇸米主要株価指数との相関性の高さが伺えます🧐
みんなのコインのデメリット
デメリット1:取り扱い通貨は限られる
みんなのコインで取引できるのは2つの通貨ペアのみです。
取引可能な現物仮想通貨:BTC(ビットコイン)/JPY (日本円)、ETH(イーサリアム)/JPY (日本円)
日本では1つの業者で現在15種類以上の仮想通貨を取引することができます。それに比べれば、みんなのコインは取引できる通貨が多いとはいえません。
もしここにあげた通貨以外でも取引したいのであれば、同時に他の業者の口座も開くことになります。
デメリット2:仮想通貨の現物を取引することはできない
みんなのコインでの仮想通貨取引はCFD取引、つまり差金決済による証拠金取引です。
そのため、仮想通貨の現物を取引することはできず、他の取引所や自分のウォレットから仮想通貨を送って取引することはできない、という点に注意が必要です。
みんなのコインで注意しておきたいポイント
ポイント1:取引ツールはスマートフォンアプリのみ
みんなのFXではPCの取引ツールがスマートフォンアプリのみであることに注意が必要です。
トレードする際にはスマートフォンアプリで取引することになります。
PC取引ツールは開発中とのことで、リリースを待ちましょう。
ポイント2:システムのメンテナンス時間に注意!!
一般的な仮想通貨取引所は、24時間365日取引できるのが通常です。
一方、みんなのコインでは毎日早朝と、金曜日の深夜から土曜日の早朝にかけてメンテナンスのため、トレードすることができません。
このメンテナンス時間中はみんなのコイン上は価格が動かないため注文は約定しませんが、ボラティリティの大きい仮想通貨で短い時間のうちに大きく価格が動き、逆指値がささらない可能もあります。メテナンス終了直後にアラートもなく突然に強制ロスカットとなる危険性もあります。
メンテナンス中はログインもできませんから、日を跨いだポジションの持ち越しには細心の注意が必要となります。