Coincheck、IOSTの取り扱いを2020年9月8日より開始

Coincheck、IOSTの取扱開始

2020年9月1日、Coincheckが2020年9月8日12時よりIOST(アイオーエスティー)の取り扱いを開始することを発表した。

Coincheckは国内でのもっとも多くの通貨を取り扱っていた。今回さらに取り扱い通貨が増えることで、14通貨の取り扱いとなる。

IOST

IOSTとは

IOST(Basic Attention Token)とは、Brave Software, Inc. により2017年5月に公開された暗号資産で、イーサリアムブロックチェーン上のERC20トークンとして発行されています。クレジットカードが利用されるのと同様のレベルでブロックチェーン技術を様々な決済のサービスへ活用することを目指し、2019年2月25日にメインネットをローンチした暗号資産です。

決済だけでなく、ブロックチェーンを基盤とした分散型アプリケーションプラットフォーム(Dapps)としての機能も備えており、米グーグルや米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)とのパートナーシップを締結しDappsの開発環境の構築を行っている。

IOSTのネットワークでは、次世代コンセンサスアルゴリズム「PoB(Proof of Believability)」により、公平且つ高速なスケーラビリティ(処理能力)と非中央集権性が実現されています。国内において、再生可能エネルギー電力の取引システムの実証実験、精密医療や患者ケアに関するデータ管理の研究開発などが行われており、今後さらなる活用が期待されます。

※取扱い開始直後は取引の集中により、価格が不安定になる恐れがある。

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