GMOコイン、マネーフォワードME との連携を開始

2019年6月27日、GMOコイン株式会社は2019年7月2日より「マネーフォワード ME」との連携を開始することを発表しました。今回の連携により、マネーフォワードMEを使うことで銀行口座だけでなく、GMOコインでの口座残高などもまとめて確認できるようになりました。マネーフォワードMEとの連携によりさらに利便性が上がったGMOコインについて見ていきましょう。

マネーフォワードME との連携を開始

GMOインターネットグループのGMOフィナンシャルホールディングス株式会社の連結会社で、仮想通貨交換業を営むGMOコイン株式会社は、GMOフィナンシャルホールディングスグループで培われた金融サービス提供のノウハウを活かし、安心して仮想通貨の取引ができる環境を提供しています。

GMOコイン は、株式会社マネーフォワード(代表取締役社長CEO 辻 庸介)が提供するお金の見える化サービス「マネーフォワード ME」との連携を2019年7月2日から開始することを発表しました。

今回のマネーフォワードMEと連携ができるようになったことで、GMOコインの口座残高などを「マネーフォワード ME」で管理できるようになります。つまり「マネーフォワード ME」で登録している他の仮想通貨取引口座、銀行口座、証券口座などの金融関連サービスと合わせ、様々な資産の一元管理が可能となり、個人事業主や個人投資家だけでなく普通に家計を管理したい個人にとっても利便性が向上します。

マネーフォワードMEについて

マネーフォワードMEは家計簿アプリとして有名になってきましたが、そのサービスの提供元は株式会社マネーフォワードという会社です。この会社は2012年5月の設立以来、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」をミッションに、すべての人のお金の課題解決を目指してきたFintech企業です。主に、お金の見える化サービス「マネーフォワード ME」やビジネス向けクラウドサービス「マネーフォワード クラウドシリーズ」を提供しています。

マネーフォワードMEはGMOコインのAPI(Application Programming Interface)を利用することで、GMOコインから情報を取得します。取得できる情報としては、保有している仮想通貨ごとの評価額および口座に入金されている現金の残高であり、それぞれを別々に明細として確認することができます。

マネーフォワードMEとの連携のメリットについてはこちらから。

>> マネーフォワードMEを利用するメリットと連携方法

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